今年はとくに暑さが厳しいので、バルコニーのない6畳の部屋にもエアコンを設置することにしました。
週末に、ヤ○ダ電機に行って、即決するも配送の枠はすでに1週間後。
やっぱりみんな考えることは同じだね~笑
今回購入した、6畳用エアコン「富士通ゼネラル AS-C22 nocria(ノクリア)」の案外すごいハイスペック機能と、ヤ○ダ電機で教えてくれなかった賃貸物件でのサービスバルコニー(エアコンの室外機専用スペース)への取り付けの注意点について、覚え書きをしておこうと思います。
6畳部屋のエアコンの選び方
6畳の部屋だし、昼間は仕事でいないから、使うにしても夜だけだし、そんな高いものじゃなくていいや、ということだけで出向いたヤ○ダ電機。
冷房しか使わないだろうし、冷房だけのエアコンとかも事前にネットで調べたんだけど、ちょこっと安いだけであまりメリットはなく、大量生産しているふつうの冷暖房エアコンのほうがいいとあった。省エネの意味も含め。
窓用エアコンや冷風扇風機や、安めのものも一通り検討したけど、効果的な涼しさと省エネでは、結局、いまやエアコンがいちばんお得らしい。
「霧ヶ峰」か「ノクリア」か
一人目のヤ○ダ電機の店員さんは、日立の「霧ヶ峰」押し。
富士通ゼネラルのノクリアより少し高いけど、ポイントが13%付くので、実質、ノクリアより安くなると。
でも最近、基本的に家電もネットで買うことが多いから、ポイントってそんなに魅力的じゃないんだよね。笑
ま、時期的にも、エアコン全盛期だから、仕方ないけど、完全な売り市場な感じのセールスだったので、「じゃあ考えます」と。
ウロウロしてたら、こんどはヤ○ダ電機の店員でなく、、パナソニックのウエアを着た店員さん。そのオジサンがすすめてきたのが、富士通ゼネラルのノクリア。笑
パナソニックなんだけど、富士通ゼネラルのノクリアがすごいいいって。笑
ちょうど、週末にノクリアの価格が下がったらしく、その代わりポイントつかない現金値引きのタイプ。
でも、さっきの霧ヶ峰より現金としては安い。
富士通ゼネラル AS-C22 nocria(ノクリア)
冷房のときは、水平の気流の流れで、暖房のときは、足元を暖める気流になって、しかも、ルーバー(風の流れを変えるヒダヒダ)が上下だけでなく、左右にも動くそう。
富士通ゼネラル AS-C22 nocria(ノクリア)の詳しいスペックはこちらを参照ください。
その他もろもろの機能で、スペック的に霧ヶ峰より完全にワンランク上とのこと。
自分も改めてこのスペック見て、こんなにたくさん機能が付いていたのにビックリ。
冷房付けたり、消したり、操作すると、しゃべって教えてくれる。笑
購入時は、標準工事費込で、アマゾンや楽天市場より安かったけど、ちょっとたったいま、アマゾンでは、標準工事費込で、ヤマダ電機よりもやっと少しだけ安くなってきたみたいです。
富士通ゼネラル AS-C22 nocria(ノクリア)
※ リンクが切れてしまったので、同じシリーズの新型のリンクに差し替えました。
省エネな使い方
ちょっと前までは、エアコン=電気代がかかる!っていう図式だったからねー。
といっても、いまでも、エアコン使う、真冬や真夏の電気代は他の月に比べると、かなり高くなってしまいますが・・・
省エネの基本は、やっぱり、付けたり消したりを繰り返さないことらしいです。
電気の「こまめに消しましょう」はエアコンには当てはまらない。笑
なぜなら、始動時がいちばん電気代かかって、そのあとは、そんなにかからなくなるそうで、なので、基本、フル稼働させる状態を少なくすることなんでしょうね。
たとえば、部屋の大きさに合わない、エアコンだとフル稼働になりやすいし、あっちの部屋もこっちの部屋も、でも、2台使うのは、とドアを開けたまま、エアコンの能力以上の広いスペースで使うとか。
なので、最近は自分も、ある程度部屋の温度が下がるまでは、冷やしたい部屋オンリーで、その部屋を隔離させて使っています。
あと、よく言われているのが、サーキュレーターで空気を循環させることだそうです。
冷房は、風向きを水平にセットして固定します。
そして、サーキュレーターを部屋の対角線から天井に向かって回すそうです。
自分は気持ち斜めに向けてますが。笑
新しいエアコンなので、部屋の冷えが早く、一人でいると、あっという間に、寒くすらなってきます。
でも、切ってしまうと暑くなるので、温度を徐々に上げていき・・・
リビングの霧ヶ峰は、31度まで、ノクリアは30度までしか上は設定できないようになってました。笑
31度設定や30度設定でも自分、ぜんぜん平気。
でも、エアコンないと、暑くて死んじゃう。笑
ちなみに、ノクリアは30度までしか設定できませんけど、除湿の機能もあって、冷やしすぎず、快適に設定できるそうです。
賃貸でのサービスバルコニーへの設置の注意点
うちは、マンションの3階です。
室外機の置けるスペースをサービスバルコニーといって、取付費用も標準工事費には含まれず、ヤマダ電機では別途7000円と言われていました。
当日、取り付けの作業の方が来て、「下の車をどかしていただかないと作業できません」と。
ちょうど、サービスバルコニーの真下が駐車場になっていて、車が停まっていました。
いわく、何か、モノを落として、下の車を傷つけたら問題なので、下に車がある以上、作業できません、と。
そんなこと、ヤマダ電機で聞いてないと言ったんですけど、こればっかりは、現場を見てからの判断になるから、ヤマダ電機でも把握していないかも、と。
つまり、最終的に、取り付けることができず、取り付け不可で返品というのがあるそうです。
そんなん急に言われても、誰の車かわからんし、、
慌てて管理会社に電話をして、管理会社から車の持ち主に連絡してもらって、でも、うちは、できればいますぐ、移動させてほしいんだけど、明日と明後日は駐車場使わないとか。笑
で、管理会社のほうから、双方個人情報の開示に同意していただければ、直接、電話して調整してください、と。
そして、その住人の方にお電話したところ、休日で、おうちにいらしたそうで、すぐに快く、車を移動してもらえて、無事、取付作業ができました。
でも、管理会社も日曜は休日で緊急対応以外しません、と最初に、アナウンスが流れたり、車の持ち主もおうちにいるとは限りませんよね?
事前に、そういう可能性もあると、聞いてさえいれば、こちらも事前に、管理会社に連絡をとって、管理会社から、駐車場の所有者に伝えてもらうこともできたと思います。
うちの場合は、結果オーライでしたが、サービスバルコニーの下が駐車スペースになってる賃貸物件にお住まいの方はお気をつけください。
ちなみに、取付業者の方いわく、そういう状況でもムリに作業してしまう業者もあるそうです。
ただ、なにかを落下させて車を傷つけたり、万が一のことを考えて、この業者のほうでは、こういうケースでは一切、作業しません、後日、リスケになります、と。
ということなので、サービスバルコニーの下が駐車スペースになってる物件にお住まいの方は、たとえ、ヤマダ電機等が問題ない、と言ったとしても、事前に管理会社に連絡を取っておいたほうがいいと思います。
ちなみに、ヤマダ電機では、ハシゴまで使って作業することはない、と言っていたにもかかわらず、うちにきた業者さんはハシゴ使って作業していました。笑
エアコンの是非
エアコンあまり好きではないという人も多いですが、自分もあまり好きではないです。
暑すぎて寝れないからエアコンつけるのに、寝てる間に、エアコンで冷えすぎて、風邪引いたりするからかな?
冬の時期も、エアコンでない、べつの暖房方法もいろいろ調べては見たんですけど、じゃあ、エアコン以外にそんなに優れた暖房器具があるかっていうとそうでもなく、省エネという観点からも最近のエアコンはかなりがんばってるようです。
なので、温度設定に気をつけて、部屋の湿度もチェックしながら、エアコンを賢く使っていくしかないのかな、と思ってます。
エアコンがキライ!って使わないで、暑くて眠れなくて、寝不足になって、体力消耗するよりは、エアコンを使って快適にぐっすり眠れる環境を作れるようにして、ちゃんと眠れたほうが体のためにもいいんじゃないかって。
エアコンもすごい進化をしているので、エアコン苦手な人で古いエアコンを使っている人は、省エネの意味でも、エアコンを買い替えてみると、エアコン感、変わるかもしれません。笑
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