「EMS」とは、いくつか別の略語もあるみたいですけど、ここでは、「Electrical Muscle Stimulation」の略で、低周波の電気刺激を直接筋肉に与えることで、筋肉を動かし、トレーニングを行う機械、という意味だそうです。
エレコムのエクリアリーン、HCT-P01シリーズ
自分が持ってるのは、本体1つとコアパッド1つのスターターセットではないほうのセットです。
ややこしいんですけど、アマゾンによると、本体1つとコアパッド1つのセットには、どうやら2種類あるようです。その違いは、「ACアダプター」のあるなしだと思います。
一応、ACアダプター付きのほうが、いわゆる「スターター」セットと言われているほうのようです。
自分、このちがいがわからず、スターターセットじゃないほうだったんですが、ACアダプターはどのACアダプターとも共用できるので、ぜんぜん不便を感じてなかったし、ACアダプターがないこと自体、認識すらしていませんでした。笑
なので、使えるACアダプターが手元にない人は、ACアダプター付きの「スターターセット」にしておいたほうがいいと思います。現時点で、500円ちょっとくらいの差になっているようです。
ACアダプター付きとACアダプターなしのほう、両方紹介しておきます。
ちなみに、色は、ブルーとピンクがあります。
ACアダプター付き
ACアダプターなし
エクリアリーンの使い方
ま、最近は、こういう低周波の電気刺激を使って、筋トレができるみたいですが、今回、自分の目的はべつのところにありました。
だもんで、「エクリアリーン」の新しい使い方や斬新な発想を提案できるかと思ったんですけど、そもそもこういった低周波の電気刺激を与えるものは、リハビリや体の痛みをとったりするのに使われていたようなので、先祖返りみたいなもんでした。笑
じつは最近、ジムのレッスンですごく飛んだり跳ねたりしたあとに(といえば、リトモスとか?笑)、ひざ裏が痛くなることがあって。
リトモスってエアロとちがって、動きが左右対称じゃないじゃん? だから、片側の足だけに負担がかかる曲とかもけっこうあるよね~
リトモスだけならまだしも、ほかのレッスンも受けてたりすると、夜になって痛みが出てくる確率もあがって、ひざ裏ちゃんとマッサージする時間があればいいんだけど、忙しいとね。
で、この低周波の電気刺激でピリピリさせてみればいいんじゃん?と思いついた次第なんです。
エクリアリーンの設定方法
コアパッドに取りつけ、皮膚に貼った状態でないと起動しません。(その前に、最初は使う前に「充電」してください)
大きい筋肉か、小さい筋肉かに合わせた2000Hzから5000Hzまでの4段階の周波数を選べるようになってます。
ひざ裏ジャストのオススメ周波数は出てないんですけど、ふくらはぎや太ももが「D」なので、モードD(2000Hz)を使っています。ちなみに、大きい筋肉の腹筋は、モード1の5000Hzです。
このスターターセットだとコアパッドは大きいのひとつしか付いていなくて、ひざ裏は貼りにくい、というかはがれやすい。
外れてしまうと電源も入らなくなってしまうので、小さめのコアパッドを買い足すとかも検討したんですが、外れさえしなければいいので、とりあえず、ヒザ用のサポーターで落ちないようにしています。100均のゆるゆる・ペラペラのサポーターで十分です。
この状態だと、やりながら歩き回ることも可能ですが、モードとは別に強さも強弱も15段階で調整できるようになっていて、あまり強くしすぎると効きすぎて、ひざカックンみたいな感じになってしまうので注意してください。笑
エクリアリーンの効果
これを15分やると(15分で自動でオフになります)、ひざ裏の痛みがなくなり、ひざ裏のマッサージをしないでも済むようになりました。
本来の使い方とはちがうけど、こんな効果もありますよ。
でも、せっかくなので、筋トレのほうにも使ってみて、効果があるかどうかも、検証してみようと思ってます。
ま、シックスパッドの代わりとして、しばらくはこれでいいや。笑
コメント