知り合いから、スマホが故障して、データが復旧できないと聞くたびに、自分もちゃんとマメにバックアップ取っておかな、、と思います。
今回もそんなことがあって、iTunesで「iCloud」のバックアップは取れてるけど、フルフルバックアップを取ろうとしたら、「データ容量が足りません!」と出て、それを無事解決したという話です。
そもそも、iTunes上でアップデートしなかった
うちのパソコンはたしかに、容量は少なめです。なぜなら、HDDじゃなく、SDDだから。なので、iTunesの大量な音楽データもPC内でなく、外付けハードディスクを使っています。
それでも、PCに50~60GBの空き容量があって、それでも、容量不足でバックアップが取れないとしたら、そもそもちがう問題があるんじゃない?と。
でも、本当に容量が足りないんだとしたら、、と外付けHDDなどにバックアップの保存先を別の場所に指定できないか、というのもトライしたけど、なかなかめんどうなようで、あとは、外部にバックアップするサービスもあったけど、そこまでしなきゃなんないの?みたいな。
で、こんなとき、最初に試すべきは、iTunesのアップデート。
iTunes開いたときに、アップデートのお知らせ出ていても、めんどくさいと先送りにしてることありますよね?笑
通常、iTunesのアップデートのお知らせが来ると、iTunes上に出るポップアップからアップデートできるじゃん?
それが、アップデートをクリックすると、アップルのサイトに飛んじゃってたんだよね。汗
iTunesのアップデートができなかった
ということで、アップルのサイトから、iTunesのアップデートをいざ実行しても、途中でアップデートが失敗してしまう。何度やっても、もしかして?と、日にちを改めてやってみても。
そして、ネットで検索したら、iTunes系の「Apple software update」というソフトが壊れてる可能性があるので、それをいったん削除して、インストールしなおして、と。
あー、だから、iTunes上でアップデートしなくて、アップルのサイトに飛んじゃってたわけね。
けど、それをアンインストール、再インストールしても問題は解決せず、iTunes自体がバックアップできないまま。
iTunes関連ソフトの完全削除で解決!
そもそも、iTunesで、iPhoneのバックアップが取れないことからはじまった今回の探索。
で、iTunesもアップデートできない、「Apple software update」も修復できない、、本当に、うちのパソコンのSDDに、iPhoneのバックアップするだけの容量がないのかもいまや不明・・。
もう何がなんだかわからなくなってきた。笑
でも、iPhoneのバックアップが取れないのも困るし、iTunesの更新ができないのも困ったもんなわけで、いろいろ検索を続けた結果行き着いたのが、iTunes関連ソフトの完全削除と再インストール。
ただし、気をつけなければならないのは、iTunes関連ソフトを削除するには、削除する「順番」があって、順番どおりに削除しないとダメなんだって。(アップルさん、めんどくさいでよ。笑)
はい、この順番どおり、アンインストールして、再インストールしたら、問題解決しました。ぜんぶです。
つまり、これだけで、iPhoneの完全バックアップも取れました。
うちのノートパソコンの容量が足りなかったわけじゃないです。
「バックアップの容量が足りません」
「iTunesのアップデートができません」
といったようなメッセージが出てきたら、そこの小さなポイントだけにこだわって、解決しようとせず、iTunes自体をアンインストール、再インストールしたほうがいいということでしょうね。(アップルさん、マジでめんどくさいでよ。笑)
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