「ゾーリンゲンペディー」って何ぞや?ですよね。笑
書いてる自分でさえ、キーボードで入力できず、アマゾンの注文履歴からコピペしてます。笑
えーと、「ゾーリンゲンペディー」とは、足の裏などの角質削り器です。
「ゾーリンゲンペディー」までの道のり
ずっと何もしてこなかったのもあるんだけど、足の裏、というより、かかと、ガサガサのガッサガサ。笑
まー、一種の経年劣化でもあるんだろうし、しゃーないやん?って思っていたんだけど、足裏かかとの角質が厚すぎると、足の冷えにつながりやすい、って見かけたことがあって。
自分、けっこうな手足の冷え性だったんで、「これか!」と何十年来の困りごとの解決策を見つけた気分で、「ベビーフット イージーパック 60分」に初めてトライしたのが、一昨年の年末くらいのこと。
「ベビーフット イージーパック 60分」
最初はね、けっこう効果があった気がしてたんですよ。足の裏の皮が、べろん!とひと皮むけたし。
でもいま思い返してみると、土踏まずあたりからべろん!とむけたものの、肝心要のかかとは、べろん!にはほど遠く、ちょこっとむけただけ。
ただ、なんだか、足裏のかかとケア、やってみたどー!ということに満足して、「ベビーフット イージーパック」を過大評価してたかも。
その後、「やっぱりマメにケアしなきゃね!」と風呂上りにはニベアを塗って、「かかとちゃん」を履いたりして、それまで以上にはケアしてたつもりだったけど、まー、夏はアカンよね、暑いし。笑
いったん出来かけた習慣が崩れていくのはあっという間です。
夏前から暑いという理由で、やらなくなったものが、秋になって涼しく、冬になって寒くなったから、とまた簡単に習慣付くわけでもなく、一昨年の年末の「ベビーフット イージーパック」の効果は跡形もなくなったまま、今年も開け、それでも放ったらかしでした。
「ベビーフット イージーパック 60分」2回目のトライ
ときどき、足の裏を見るたびに、何とかしなきゃと思いつつ、4月になると、ジムのプログラムも一新するので、ヨガやピラティス、裸足でやるものにトライするかもしれないし。
と思ったかどうかはべつとして(笑)、楽天市場の購入履歴とかお気に入りから、「ベビーフット イージーパック」を見かけて、「ベビーフット イージーパック」より安い類似品もいろいろ出てきたんだけど、パッチテストもやった「ベビーフット イージーパック」でいいじゃん!って。
(ちなみに、使ったことがあってもパッチテストは毎回やってください、と書いてあります。プラス、ベビーフィットがいちばん効く、みたいなレビューもいくつか見かけたのもあって)
で、「ベビーフット イージーパック 60分」の2回目をやってみました。
「おーっ、きたきた!」って感じで、またべろん!とむけてきました。前回と同じく、土踏まずから。そして、これもまた前回と同じく、かかとはほとんどむけてきませんでした。
2回目をやって、1回目の顛末を思い出し、気づきました。
「ベビーフット イージーパック 60分」、そんな効果ないです。笑
ただ、説明書には、角質が厚くなりすぎている場合、定期的にやるとよろしい、という旨、書かれてはいましたが、レビューにもあるように、むけんもんはむけん!と思った。笑
ま、ケミカルピーリングでしょ?
かかとはともかく、完全にべろん!と一皮むけてくるわけだから、そうそう頻繁に体の一部を薬品漬けにしたくはないよな~とも思って。(よかった!調子に乗って、もう1パック買っちゃわないで。笑)
その他の角質ケア製品あれこれ
「ベビーフット イージーパック」諦めたはいいけど、そうなったらもう、「ガサガサかかと難民」ですよ!笑
ピーリングやパック系はダメじゃん?と諦めたので、つぎに目をつけたのが、「ドクターショール 電動角質リムーバー」。
そうだね、ピーリングがダメなら、物理的に削るしかないね。よくあるお風呂で使う軽石は、ほとんど効果感じないしね。
「電動」、、うん、きっと、「手動」じゃない「電動」がいいんだろーね。
ところが、この「電動角質リムーバー」、価格が高いわりに、レビューがイマイチ。
で、決めあぐねていたところ、つぎに見かけたのが「P.SHINE ビューティーフットプロ」。
これがアマゾンの評価がけっこういい。価格も手頃だし。しかも、「粗め」というものがあるみたいで、買うならこれだな。
あとは、ガサガサかかとをツルツルかかとにするクリーム系。
どっちにしても、削りっぱなしじゃダメだし、削ったあと、つるつるクリームも塗っておいたら、そこそこなかかとになるかも?
と思って、先行して購入したのがこちらの「トプランかかと専用クリーム」。
アマゾンプライム会員、さまさまです。やっぱりレビューは参考になります。ただ、変な日本語のレビューが書かれている商品は信用しないようにしていますけど。笑
けっきょく、「ゾーリンゲンペディー」使ったあとなので、またあとで効果のほうは追記します。
「ゾーリンゲンペディー」なるもの
そして見つけたのがこちら、「ゾーリンゲンペディー」。
あは、ちゃんと読めやすらできないや。
アマゾンで注文しました。
替刃10枚付きと20枚付きがあって、現時点での価格差が30円。笑
替刃10枚単品で、500円とか800円とかなので、替刃20枚のほうがぜんぜんお得です。笑
ただ、パッケージには説明書的なものは何もありません。説明書もドイツ語?英語も書かれていたかな?
でも、使い方や刃の替え方などはネットで出てくるので問題ないと思います。
そして、この読むことも、発音すらもままならないドイツ製の角質削りがすんごいこと、すんごいこと!笑
「ゾーリンゲンペディー」の使い方
刃はすでに付いているのでそのまま使えます。
が、カバー等なにもなく、刃がむき出しの状態です。箱から出した時点から取り扱い、置く場所等には気をつけましょう。
ま、使用後はそのまま箱に入れるがいいと思います。
最初はお風呂で使うことも考えたけど、かかとの皮の削りカスが排水溝にでも詰まったらめんどうなので、風呂場はやめました。
ふつうに部屋で、足の下に新聞紙など置いて削って、削りカスはビニールにまとめ、それでOKです。
途中、刃との隙間に削りカスがたまりますが、とりあえず、楊枝で突いて落としました。
終わったあと、端のほうに細かな削りカスが残っていますが、切れ味が悪くなったら、刃自体を交換すればいいと思うので、洗ったりしてません。
というか、刃を洗うほうが危険な感じがします。
「ゾーリンゲンペディー」の注意事項
最初は恐る恐るかかとに刃をあてて、カンナで削るようにしてみると、恐ろしく切れ味のいいことがわかります。
あんなにかたくてバキバキしてたかかとの角質がおもしろいように削れます。
削りすぎに注意
なので、注意事項ひとつめは、削りすぎに注意!
削っていくと楽しくなってきます。笑
かかとの角質と格闘している気分で「これでもかーっ!」みたいにテンションもあがってきます。笑
もちろん、血が出たり、流血するところまで削るほど愚かでないにしても最初は、もうちょっとやりたい!と思ったところでやめましょう。
たぶんお風呂上りのかかとの角質が少しは柔らかくなってるときにやっているので、けっこういっちゃいます。
すると、流血しなくても、ヒリヒリ感というかやりすぎた感が出てきます。
(まー、つまりは自分はちょっとやりすぎた、っつーことです。笑)
やり残しがあれば、また後日やればいいんだから、初日はけっして欲張らないように。笑
「腹八分目」ならぬ「かかと六分目」くらいで十分だと思います。
空いてる手の位置に注意
かかとの角質を削るとき、あぐらのように、かかとを自分の体の正面において削るとかかとの外側が削れません。
(ま、極端に体がやわらかい人はできるかもしれませんけど。笑)
そうすると今度はヒザをまげて、自分のお尻側にかかとを置くことになります。(正座を崩した感じ)
ちょっと体勢が不安定ですよね。で、「ゾーリンゲンペディー」を持ってないほうの手でかかとやら足首やら支えようとしたりします。
このとき、この空いてるほうの手の位置に注意してください。
「ゾーリンゲンペディー」、ものすごくよく切れます。
空いてるほうの手の位置が「ゾーリンゲンペディー」を引くほうの延長線に近い位置に置いてると、危ないです。
これで自分は、左手の親指のツメを2回も引っかけました。ツメがすっぽり切れてしまったので、何かにツメを引っかけたりしないように、ひっかかるところだけ、爪切りで切って、念のため、バンドエイドを貼っておきました。ツメがはがれたりしたら大変なので。
しかも、1回目のときの認識が足りず、まんまと2回目やってますからね。ま、手の指だけじゃなく、勢いよく「ゾーリンゲンペディー」を引いて、「ゾーリンゲンペディー」の刃が体の皮膚の一部に接触したりすることのないように細心の注意を払ってください。
削ったあとは保湿クリームなどでケア
せっかく削ったので、クリームなど塗っておいたほうがよろしいかと思います。
さあ、これで、ヨガやピラティスなど、裸足をさらすようなレッスンにも安心して参加できるようになると思います。
こんなんあるんだったら、「ベビーフット」なんか使わずに、最初から「ゾーリンゲンペディー」使えばよかった。笑
※ 効果は人によってちがうと思います。軽度のカサカサは保湿クリームやピーリングでもケアできると思うので、商品の口コミやレビューを参照しながら、ご自身にあった方法でケアしてみてください。
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