グラチャンバレー(女子)、日曜の中国戦で終了しました。
土曜日のアメリカ戦では、「勝ったらメダル確定!」と大はしゃぎしてたメディア。
6年ぶりにブラジルに勝って、しかも、ブラジルに連勝したのは30年ぶりというのは、たしかにすごいけど、ロシアに勝てなかった時点で、また、アメリカ戦でも第2セットを競り勝てなかった時点で、まだ、メダルに届くレベルではなかったというのが正直な感想。
結果、6チーム参加中5位というのは、過大評価せず、また、過小評価もせず、いまいまの妥当な実力なんだろう。
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真鍋ジャパンから中田ジャパンへ
木村沙織さんもいなくなり、リベロの佐野さんもいなくなり、、迫田さんや杉山さんも竹下さんと一緒に解説席座ってたから、引退してたんだね。
(迫田さん、しゃべるの下手すぎ!笑 語尾のニュアンスなんか気にしないでいいから、最後まで止めずにちゃんと言い切ること! つぎに解説席に座る前に、スピーチ教室でも通って練習してきてね。笑)
それでも、真鍋監督時代からの見知った顔もあり、けど、古賀さんやセッターの宮下さんもいなかったから、チーム編成中なんだなー、、
と1年前のオリンピックから確実に、時間が流れたことを実感。
まだこの時期はたぶん、いろんな選手を使ってみてるんだろうなと思いながらも、セッターの冨永さんともうひとりのセッターもそこそこよかったし、前のリベロの佐藤ありささんは、マジでイマイチだと思ってたから、今回のリベロはけっこうよかったと思う。
中田久美監督、イメージ変わったね
久美さんと言えば、「てめーら、コノヤロー!!」だもんね。笑
でも、真鍋監督や柳本監督も「女子」にはあまいとこあったと思うから、そういう意味でも真っ当な人選でしょう。
実業団チームでもちゃんと結果も残してるしね。
ま、「てめーら、コノヤロー!!」以来、「怖い」というイメージがついてまわってるようだけど、シンクロの井村さんとはちがう感じがする。
といってもね、試合中しか見てないんで、練習中はやっぱり、「てめーら、コノヤロー!!」なのかもしれないけど。笑
けど、試合中だからこそ、すごいエキサイトしちゃう監督とかもいるじゃん?とくに海外の監督とか。
ま、バレーボールだけじゃないけどね。笑
でも、すごい落ち着いていて、指示出しもコーチに任せて、ポイントだけ、特定の選手にメッセージを送る、、これは、選手にとっても、逆にすごいインパクトになるだろうね。
怒りもしないかわり、よろこびの過大表現もしない、、だからこそ、小さなよろこびが、表情の緩みだけでも、ものすごくよろこんでいることがわかる・・・
そして、次の瞬間、何事もなかったように、元の監督の顔に戻り、最中の試合に集中する・・・
いやー、いい監督になりそうですね、選手にとっても。
で、久美さん、すっぴんですか?
海外の選手は、メイクからネイルからアクセサリーから、けっこうすごい人たちもいるけどね、全日本女子バレー選手のすっぴんは、汗かくから仕方ないにしても、監督も一緒にすっぴんですか?
いやいや、悪いとかということじゃなくね、やっぱり最初は、違和感あったよね、若い選手たちのすっぴんとちがってね、、でも、見慣れました、この5日間で。
むしろ、あの年齢でノーメイクで、とてもキレイにTVに映ってました。
プラス、監督業のハードワークで余分なものも落ちたんでしょうね、スッキリしたイメージになりました。痩せたんではなく、締まったんでしょう。
ま、すっぴんでもノーメークでもいいけど、最近は、ブルゾンちえみの24時間走っても落ちない化粧とかあるみたいだし(笑)、スポーツ選手とその監督だからって、そんなにストイックにならんでもええんじゃないか、とは思わなくもないけど、すっぴん応援します。
それと、、中国チーム、郎平(ろうへい)監督じゃなかったから、てっきり監督交替したのかと思ったけど、観客席にいましたね。
たまたまなのか、バクバクなんか食べてるとこでした。笑
って、なして、わざわざあのタイミングでカメラ回すかな?笑
(っていうか、久美さんのすっぴんの話のあと、郎平監督の話に飛ぶのは、ヤバいかな?笑)
なんでも、「監督チーム」みたいなものがあるみたいで、郎平監督、観客席からあの男性監督にイヤホンを通して(おやつ食べながら)指示を出してたんだとか。
ってか、そんなんだったら、自分でやれや!と思ったのは、自分だけではないはず。笑
「監督」って、試合中は最高責任者なわけでしょう? 試合結果の、勝ち負けの責任を一人で背負う立場だよね? それが、誰かの操り人形みたいなのってね、どうなんでしょう?
そんなチームに、監督に、負けたままはイヤだよね。
・・・ということで、来年の中田ジャパンの進化に期待しましょー♪
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