ここ最近の朝鮮半島情勢を鑑みて、再アップしたいと思います。
参議院選挙が終わり、改憲論議の話題が出ているので、以前(2017/10/29)に書いた記事を編集し、追記します。
「憲法9条を改正したほうが戦争を防げる」
という言葉を聞いて、「えっ、どういうこと?」とにわかに信じがたいという感想の方もまだまだいらっしゃると思います。
自分も普通に学校教育を受けてきたので、たとえば、「日本は世界で唯一、核爆弾を落とされた国だからこそ、絶対に戦争しない!という立ち位置でいることこそが世界平和につながるはず…」と、よく考えてみると矛盾だらけの考え方をしていました。笑
漫画「憲法9条を改正したほうが戦争を防げる」
この「憲法9条を改正したほうが戦争を防げる」ということがどういう意味なのか、とてもわかりやすく説明してくれているマンガがありますので、まずはこれを読んでみてください。
もっともすぎて、グゥの音も出ない。笑
最初に読んだときは、知らなかったこと満載でした。一番驚いたのが、スイス政府発行の「民間防衛」の書で、日本がすでに「乗っ取り戦争」という戦争状態にあるということでした。
倉山 満氏「2時間でわかる政治経済のルール」
この本は今年、2019年の2月に発行されたとても新しい本です。
いま読んでいるんですけど、ちょうど参院選があって、今年はスケジュール的に「憲法改正」はできないと書かれていて、、
とてもタイムリーなので読んでみるといいと思います。
ただ、「2時間でわかる」とかかれていますが、自分は切れ切れの時間で読んでいるので、まだ読み終わっていません。笑
「大東亜戦争」と「太平洋戦争」の違い
最近はやっと、「太平洋戦争」ではなく、「大東亜戦争」と言わなければならない、と気づきました。
ここの過去記事にも「太平洋戦争」との記載があったので、修正しました。
これから改憲論議が始まっていくと思っています。
そのあとが国民投票です。
「戦争なんてしたくない!」
もちろんですよ!!
その「戦争」に巻き込まれないためにも、我々日本国民は、歪められた歴史観でなく、ちゃんと本当の歴史を知ったうえで、これからの日本をどうしていくのか考えないといけない時代なんだと思います。
もし、この見出しの「大東亜戦争」と「太平洋戦争」の違いが、わからなかったのならば、スイス政府発行の「民間防衛」の書にあるとおり、教育現場においてすでに我々の「国家意識」は破壊されているということです。
「2017年10月29日」に書いた記事
そして、ここから下は、約1年半前に書いた記事です。
今回、このトピックをふたたび取り上げるにあたり、新しい記事として立ち上げるか、以前に書いたこの記事をリライトするか、悩みました。
結果、リライトするとなると時事関連なので、全体を書き直すことになり、以前に書いたものがほぼ消えてしまうし、手間もかかるでしょうし。笑
あと、現在、複数に分けて書いてしまった同じようなトピックの記事を統合させようとしているところなので、この記事も分けてしまったら、同じことになると思いなおしました。
なので、この形がいいのかまだわかりませんが、古い記事に新しい記事を加筆する、という方法でやってみようと思っています。
憲法9条を改正するという意味
今回の解散総選挙の結果により、今後の行方が気になる憲法9条ですが、改正されたほうがいいということをわかりやすく説明してくれているマンガが評判になってるようなので紹介しておきます。
少し前に、東名高速での走行妨害により死亡事件が起きたことから、いま、道路上での走行妨害がニュース番組等でも連日取り上げられています。
でも、こういう走行妨害って、いまにはじまったわけじゃなく、前からあって、それが今回の事故でクローズアップされるようになっただけだと思うんだけど、じゃあ、万が一、そういうタチの悪いドライバーに絡まれてしまった場合、ドライブレコーダーがついてるかどうかで相手の態度が変わると思いませんか?
たちの悪いドライバー「てんめぇ、なにトロトロ走ってんだよっ!!」
あなた「ドライブレコーダー、回ってますよ、警察連絡します」
タチの悪いドライバーにとって、ドライブレコーダーという「武器」をあなたが持っていたら、相手はそれ以上は攻撃してこれなくなります。
これが、「抑止力」ということだと思います。
防犯設備の整った家とまったく防犯してない家
「国」で想像しようとすると、なかなかむずかしいと思うので、「家」くらいの大きさで考えてみましょうか。
AさんのおうちとBさんのおうちがあります。
Aさんのおうちは何もしてません。Bさんのおうちは番犬注意のステッカーが玄関口に貼られていて、中から獰猛そうな犬のほえ声もときどき聞こえてきます。しかも、アルソックだかセコムだかのステッカーも貼ってあって、家の周りにはいくつかの防犯カメラらしきものが見えます。
さて、泥棒に入られる確率が高いのはどちらでしょう?
・・・とこういう質問であれば、当然、Bさんの家のほうが安全性が高いのはわかると思います。
これが、「家」でなく、「国」であってもおなじことなんじゃないですかね?
争いのためではなく、争いを避けるため
いまの日本を「家」にたとえるなら、Aさんのおうちのほうです。丸腰です。何もない。
自衛隊あるじゃん!って?
その自衛隊すら、いまの憲法のままだと、「違憲」の見解が強いそうです。
我々日本人は誰も、戦争などしたくないと思ってることと思います。
北朝鮮だけでなく、韓国や中国が過去の戦争をネタにいまだに分別のない要求を日本に突きつけてくるとしても、争いたくないし、隣国同士の争いに巻き込まれたくもない。
でもそのためには、丸腰じゃだめなんです。
もう、丸腰じゃ通用しない時代、世界情勢の流れのなかにいるんです。
もしも、、もしものもしもでも、百万が一、有事になったとしたら、、
こんなふうに、のんきにリトモスなんか踊ってる場合じゃなくなるんだよ?(その前にもっと大変なことがたくさんあると思うけど、いちばんの心配はここです。笑)
漫画「憲法9条を改正したほうが戦争を防げる」
憲法9条を改正したほうがいい理由をマンガでわかりやすく説明してくれてます。
http://netgeek.biz/archives/105253
「よくわかんないんだけど、、だからって憲法を改正するのは、性急な気がする…」とか思ってる人は、たぶん、すでに、マスコミによるマスメディアでの洗脳に影響されているんだと思います。自分もちょっと前まではそうでしたから。
かつて、第二次世界大戦で原爆を落とされた日本だからこそ、「武力を持ちません・二度と戦争はしません」と言えるのではないか、、そういう観点からの「世界平和」を語れるのではないか、と。
でも、それは、究極の理想論でしかないですよね。
だって、その結果、ここ何年(十年単位?)の間に北朝鮮は軍事力をどんどん進化させ、いまでは、日本列島の上を横断するミサイルを開発しちゃったんですから。
やっぱり、「悪」の芽は、小さいうちに摘んでおかないといけなかったんだよね、といまさら言っても遅いけど。
とにかく、、テレビや新聞にある情報を鵜呑みにするのではなく、情報は、収集したあと、それを自分でちゃんと考えてみないとなんだよね。
まー、そろそろ、「平和ボケ」から卒業しません?
自分も、テレビ・新聞・ネットの情報を鵜呑みにしないで、もう少しちゃんと自分で考えられるくらいの最低限の知識は身に着けたいです。
そういった意味では、今回の解散総選挙は、マスコミの「偏向報道」という言葉が我々、一般の日本人の、どちらかといえば、ちょっとニブイ人たち(自分も含め。笑)にも、目に見える形のターニングポイントになったのかもしれません。
トランプ大統領の話題から、書き始めたので、URLがその流れで続いちゃってましたが、そろそろ、舞台を日本に戻して、次回から、URLも変更するつもりです。
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