「ハヤえもん」は、再生速度や音程の変更でき、PC用フリーソフトとスマホ用のアプリがあります。どちらも無料です。
以前から、リトモスの実際の曲が、YouTubeなどで探した曲とテンポなどがちがってしまってる場合に、この「ハヤえもん」を使ってみたら?と紹介していましたが、とてもすばらしいアプリなので、リトモスのサビ紹介の記事の一部ではなく、独立してちゃんと紹介しようと思います。
「聞々ハヤえもん」
正式名称(?)は、「聞々ハヤえもん」になっています。
ちなみに、「聞々」は「ブンブン」と読みますが、もちろん、「ぶんぶん」では変換してくれません。笑
「聞々」の「々」の入力方法
例えば、「度々」とかね、読める漢字だとふつうに変換できますけど、単独で、「々」と入力したいとき、どうしてますか?
あえて、「度々」とか入れて、「度」だけ消して使うとか…
めんどくさいですよねー、なので、調べてみました。笑
以下で入力すると「々」が変換候補に出てきます。
・おなじ
・きごう
・くりかえし
・どう
スマホでは
・のま
ちなみに、「々」は「踊り字」というそうです。
「聞々ハヤえもん」とは
「聞々ハヤえもん」とは、「再生速度、音程を自在に変更可能」で、しかも「再生速度や音程をそれぞれ独立して変更することができます」。
昔はさー、再生速度を早くすると、歌ってる声まで高くなっちゃったり、再生速度を遅くすると、声も低くなっちゃうとか。笑
それが、この「聞々ハヤえもん」を使うと、再生速度や音程はそれぞれ「独立して」変更できるので、声のトーンはそのままに、曲の再生速度だけを速めたり、遅めたりすることができるんです。
リトモスで使用されるトラックをYouTubeなどから探して、でも、微妙にイメージがちがうときってありますよね?
いやー、リトだともっと速いんだよね、とか。
(ま、遅いほうはあまりないと思うけど)
そして、この再生速度や音程が自由に変えられると何ができるかっていうと、、
「耳コピ」ができます。
通常、英語の曲ではほとんど使いませんが、ラテン系の曲とか、今回のラテンのロシア語のとことか、まさにこの機能のおかげで、サビのかなふりができました。
それ以外にも議事録の書き起こしや語学学習にも使うことができます。
その他の使い方については、こちらを参照ください。
「聞々ハヤえもん」の使い方とダウンロード
オンラインマニュアルが用意されています。
細かく説明されているようで、自分もまだ使えてない機能もあるかと思うので、この機会にいろいろ試してみようと思ってます。
ダウンロードの方法はこちらで説明しています。
ということで、この「ハヤえもん」のアプリを使って、リトモスの曲のサビにチャレンジしてみませんか?
少々マンネリ化してきたリトモスのトラックでもサビを覚えて、歌って踊れると楽しさ倍増です。
(最初のうちは、頭では歌詞を追いかけ、カラダではコリオを追いかけるので、難度も上がると思いますよー)
Audipo
また、ハヤえもんと似たような機能を持ったアプリには、「Audipo」といったアプリもあります。
時には、音楽プレーヤーとして、時には、語学学習用として、、いろんな使い方があるアプリになっているようです。
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