ちょっと前にテレビのバラエティー番組で見かけました。
最近この手の健康食材の情報はすごい豊富にありますけど、効果・効能や自分の食生活や使い勝手を含めて、うちでトライしてみるかどうか決めています。
もち麦でダイエット!?
「もち麦でダイエット」というのがメインだったと思います。
なぜ、もち麦でダイエットになるのかというと、もち麦はとても腹持ちがいいんだそうです。
なので、余分な間食を防げるんだとか。
とは言ってもね、ダイエットにいいという食材はいろいろあるし、ふだん、スポーツクラブである程度運動している人たちにとっては、食べ物だけでダイエットと言われても、それほど魅力的ではないかもしれませんね。笑
もち麦に含まれるβ-グルカン
もち麦を試すかどうかにあたって、ネットでいろいろ検索してみました。
最近、「もち麦もち麦」って言うけど、「効果や効能」って、なんなんだろう?と思って。
そうすると、最初に書いた、ダイエットをはじめとして、血糖値を抑える、コレステロールを低下、脂質の吸収を抑える、ビタミンやミネラルが豊富、、いろいろ出てきます。
なんだか、どれも似ている気がする・・。
なので、けっきょく、何がいちばんいいの?と思ったら、キーワードは「β-グルカン」という水溶性食物繊維の一種が豊富に含まれているということのようです。
もち麦に含まれる「β-グルカン」が糖質や脂質、コレステロールの吸収を抑え、大腸で善玉菌のエサになって善玉菌を増やしてくれる働きから、コレステロールも低下させるという、上に書き並べたすべての効果、コミコミですね。笑
そのまま使えるもち麦
その番組を見たあと、じゃあ、もち麦を試してみようかな?と思ったんですが、お米にもち麦入れて、ごはんがまずくなったらイヤだな、って。笑
だったら、それよりも番組で扱っていた「そのまま使えるもち麦」なら、使いたいときだけ使えそう!と思って、さっそくアマゾンで調べました。
もち麦ごはん
「そのまま使えるもち麦」を何回か使ってるうちに、やっぱりお米炊くときに混ぜてしまったほうがいいかも、と思いはじめ、「そのまま使えるもち麦」のあとは、「もち麦ごはん」で、お米炊くときに一緒に炊いています。
最初は、クセがあるかなー?とか、白米のほうがおいしいかも?とかいろいろ考えたけど、結局、そこまで味のちがいも気になることなく、であれば、栄養価のためにも混ぜたほうがいいだろう、ともち麦ごはんを食べるようになりました。
ただ、混ぜる割合は、通常(袋の裏に書かれている使い方)では、「お米1合に1袋」となっていますが、うちでは、お米2合~3合に1袋で使っています。
最初は、2合~3合に1袋から試してみて、もち麦の量を調整してみるといいと思います。
「そのまま使えるもち麦」と「もち麦ごはん」の感想
思ったよりおいしい。笑
「そのまま使えるもち麦」は、白米に混ぜるだけでなく、サラダにトッピングしたり、スープに混ぜたり、ヨーグルトにも入れてみたり、いろいろできます。
どれもぜんぜんふつうにいけました。
使ってみての注意事項は、「そのまま使える」レトルトパックだから当たり前なんだけど、「1回で使い切ってください」とあります。
1袋がだいたい一日の必要量/一人になってるのかな?
なので、たとえば、朝、封を開けて残ってしまったら、その日のうちに使い切るようにしています。
もち麦ごはんも最初は、やっぱり白米のほうがおいしいかな?と思うこともありましたけど、気が付いたら慣れてしまっていて笑、それほど気にならないのであれば、やはり栄養価の高いほうがいいと思いました。
そして、どちらも食べたあとの翌日は、腸内一掃。笑
まー、血糖値とかコレステロール値は見えないですけどね。
ただし、もち麦って、夜遅くはあんまり食べないほうがいいんだって?
食物繊維が多いので、消化が悪くなるんだとか。であれば、できるだけ朝食でとったほうがいいということですね。
もち麦に期待すること
ダイエットという言葉に魅力を感じないわけではないが、それほどでもない。笑
食物繊維が豊富で便通に効果的!というのも、食物繊維だけなら代替策もあると思う。
そんな中で、今回、このもち麦ダイエット(痩せるほうのダイエットでなく、食事療法として)を試してみようと思ったのは、検診でコレステロール値が少し高めなんです。
血糖値とか中性脂肪とかコレステロール値って、なかなかわかりにくいんだけど、高めです、と言われると、あまりいい気分ではないので、このもち麦なら、そこらへんも整えてくれるのではないか、と期待しました。
テレビ番組だと、血糖値や血液検査の値がどう変わってくるかまでやってくれるけど、個人では、血液検査の結果は、健康診断でないとわかんないんですけどね。
まー、次の健診に向けて、ちょっと意識してみようと思ってます。
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