Happy new year 2018!
気がついたらすでに明けていたというグダグダのスタートでしたが、今年もよろしくお願いします。
そして、今年のスタートはここからです、Ritmos#25の1曲目、ウォームアップの曲は、ダンスの「The Sun Always Shines on TV」です。
って、なんで、新曲じゃなく、バックナンバーなんだよ!ってね、、じつは、去年のうちにアップする予定だったんですが、年末の連日連夜、いろいろとバタバタしてしまって、大晦日ギリギリにアップしようと思ったにもかかわらず、もうビールも飲んじゃってたし、けっきょく間に合わなかった、という話です。笑
と言いつつ、「The Sun Always Shines on TV」という意味が、新しい年のスタートにはふさわしい気がして、本当はあえて、チョイスした、っていうのもあるんです!
(あと2ヶ月弱、このまま寝かしておくのもなんなんで、、なぁ~んて推測もしかり、ま、好きなように解釈してください。笑)
とにかく、この曲は、曲自体もコリオもバランスがいいアップだと思います。バックナンバーでの出現率も比較的高いんじゃないのかな?
Milk Inc. – The Sun Always Shines on TV
オリジナルは、「A-ha」(アーハ、アハー)ですが、リトモスバージョンは、女性ボーカルだし、「Milk Inc.」のほうだと思います。
アーティスト名と曲名の読みは:
「ミルク・インク」の「ザ・サン・オールウェイズ・シャインズ・オン・ティービー」になります。
「The Sun Always Shines on TV」の意味
下の和訳で紹介しています。
「The Sun Always Shines on TV」のYouTube
自分、じつは、オリジナルの「A-ha」バージョンは聴いたことないです。リメイクされている曲は、やっぱりオリジナルのほうが古く感じちゃう気がして。
「A-ha」バージョン
「Milk Inc.」バージョン
「The Sun Always Shines on TV」の試聴リンク
iTunes での試聴や購入
下のほうのバーの再生マークの「▶」を押すと、約30秒試聴できます。
iTunes Storeで曲をそろえてる方は、曲名のリンクから購入することが可能です。
「Milk.Inc.」バージョンです。
The Sun Always Shines On TV
Milk Inc.
2002/10/29 ¥200
Amazon/楽天市場/Yahooショッピング
iTunes Store以外はこちらから確認してみてください。
「The Sun Always Shines on TV」のサビの部分
Touch me
How can it be
Believe me
The sun always shines on T.V
Hold me
Close to your heart
Touch me
And give all your love to me
タッチ・ミー
ハゥ・キャンィビー
ビリーミー
サン・オルウェイズ・シャイン・オン・ティービ
ホーミー
クローストゥ・ユァハー
タッチ・ミー
ギブ・オーユァ・ラブ・トゥミー
歌詞全文はこちらになります。参考にしてみてください。
「The Sun Always Shines on TV」のふたつの解釈
ある日、TV番組を見ていたPaulの耳に「今日は雨ですが、TVの中ではいつものように太陽が輝いています」というフレーズが飛び込んで来たそうです。
雪の日でも、雨の日でも、雷鳴轟く嵐の日でも、満天の星が輝く深夜でも、そして、太陽が昇らない極夜の日でさえも、TVのスイッチを捻れば、私達はTV画面の中に、光り輝く太陽の姿を見つけることが出来ます。
チャンネルを回せば、そこには、目の前の現実とは断絶した全く別の世界が次々と広がっていきます。
私達の気分とは関係なく、TVの中では、笑ったり、泣いたり、怒ったり。
そして、身の回りの現実と繋がりの無いTVの映像を見て、私達も笑ったり、泣いたり、怒ったり・・・・・・。
Paulは「この曲はTVの持つパワーについて歌った曲だ」と述べています。
(管理人さん、引用させていただきました)
一説には、「TV」は「テレビ」ではなく、「Transvestite」(服装倒錯者)の略としての「T.V.」という解釈もあるようですが、まーこの曲は、ふつうに、テレビの「TV」でいいんじゃないですかねー。
作詞者のイメージもあるようですし。
ダブルミーニングを狙ってるんだとしても、もうちょっとマイノリティ全体をカバーしてるならともかく、「Transvestite」だけ対象だとね。
ともかく、作詞者のイメージが公表されていれば、それが最優先だと思います。
「The Sun Always Shines on TV」と新年のメッセージ
基本的な解釈は、我々の目の前の現実世界において、何が起こっていようと、「テレビの中ではいつも太陽が照っている」という意味ですよね。
(まー、自分は、太陽なので「輝いてる」とまで表現したくないかなー。だから、「照っている」と…)
いろいろあるじゃないですか、人生。本当の本当にしんどいことも。
でも、よく、ドラマや本なんかでも、「それでも腹はへる」みたいな。それでも眠くもなるし、それでもトイレにも行きたくなるし。笑
たぶん、この「The Sun Always Shines on TV」って、それとおなじ感覚のことを言っていると思うんです。「どんなことがあっても、テレビの中の世界のどこかではいつも太陽はそこにあるんだよ」って。
そういう普遍性のメッセージなんじゃないかな、って。
ま、これ以上あれこれ書くとまた、文学的センスが皆無なのがバレてしまうので、ここまでにしておきます。笑
とにかく、今年2018年もまた、いろいろあるかもしれません。
本当の本当に、大変な、しんどいときは、「The Sun Always Shines on TV」の意味を思い出してみるといいかもしれません。
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