Ritmos#61の5曲目は、ダンスの「Head Above Water」です。
タイトル見て、歌詞の内容が気になったので、ここからいきましょう。
Avril Lavigne – Head Above Water
アーティスト名と曲名の読みは:
「アヴリル・ラヴィーン」の「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」になります。
(「アヴリル・ラヴィーン」がなかなか覚えられない管理人です笑)
ちなみに、「v」は「ブ」なのか「ヴ」なのか線引きがむずかしい。
英語本来の発音では、たしかに「ヴ」になるはずなんだけど、そうすると、「Love」が「ラブ」ではなく、「ラヴ」になってしまうのは、日本人として、なんか小っ恥ずかしい。笑
ただ、「アヴリル・ラヴィーン」はアーティスト名だからそのまま使うでいいんだけど、曲名もネット上では、「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」のほうが明らかに多いので、今回はそのまま「ヴ」にしています。
「Head Above Water」の意味
直訳すると、「水の上に頭」となります。
そりゃそうだよね、だって、水より上に頭がないと、息できないし。笑
少し意訳を加えるとしたら、「顔を水面より上へ・・・」とでもしておこうかな。
詳細は、
下の和訳で紹介しています。
「Head Above Water」のYouTube
オフィシャルバージョンだと、ちょっとスローな気がしません?
このダンスリミックスのほうがリトモスバージョンに近いんじゃないかな?
「Head Above Water」の試聴リンク
iTunes での試聴や購入
「再生」マークをクリックすると30秒間試聴できます。
Amazon/楽天市場/Yahooショッピング
iTunes Store以外はこちらから確認してみてください。
よかった、アマゾンでも同じダンスバージョン売ってました。
「Head Above Water」のサビ(カタカナでの発音・読み方)
[Chorus]
God, keep my head above water
Don’t let me drown, it gets harder
I’ll meet you there, at the altar
As I fall down to my knees
Don’t let me drown, drown, drown
Don’t let me, don’t let me, don’t let me drown
ゴッ、キープ・マイヘー・アバ・ウォーター
ドン・レミー・ドラン、イッリズ・ハーダー
ア・ミーチュー・ゼァ、アジ・アルター
アジ・フォーダン・トゥマィ・ニーズ
ドン・レミー・ドラン、ドラン、ドラン
ドン・レミー、ドン・レミー、ドン・レミー・ドラン
歌詞全文はこちらになります。参考にしてみてください。
「Head Above Water」の和訳(ざっくりな歌詞の意味など)
これは和訳、たくさん出てきます。なので、全体的な意味は各自検索してください。
ただ、サビの部分の真ん中あたりの意味がわかりにくかったので、自分なりに解釈してみました。
神さま、、どうかわたしの顔を水面から出させて
水面より下にしないで、呼吸が苦しくなってく
このままきっと、わたしは祭壇にひざまずいて
あなた(神様)にお目にかかることになるのよね、、
(だけど今はまだ)どうか救いの手を差し伸べてください
どうかどうか、救いの手を、、
和訳のサイトでも説明があるように、アヴリル・ラヴィーンは「ライム病」という感染病の一種に侵され、数ヶ月の寝たきり状態にもなり、一時は死を覚悟したことさえあったようです。
ということを踏まえ、上のような意訳にしてみました。
真ん中の神様のくだりは、「神様に会う」というのは、やはり「死」を意味するわけだろうし、前後の「don’t let me drown」は、「溺れたくない」=「死にたくない」ということだろうし、、
なので、真ん中の神様のくだりと前後のつながりの和訳に苦労したんだけど、「まだ死にたくない」という祈るような気持ちと、「もう死んでしまうんだ」という絶望感の狭間の葛藤なのでは?と推論して、こんな和訳にしてみました。
下記は、Geniusに書かれている、この曲を書いたときのアヴリル本人の説明になります。
Under my breath, I prayed, ‘God, please help to keep my head above the water.’ In that moment, the songwriting of this album began, it was like I tapped into something. It was a very spiritual experience. Lyrics flooded through me from that point on.
小声で神さまにお祈りを捧げていたの。わたしは何かの中に入ったような感じがして、、
その瞬間から、このアルバムの曲作りがはじまったわ。
それは、とてもスピリチュアルな体験で、その瞬間から詩がわたしを通してあふれ出てきたの。
ぜひアルバムのほかの曲も聴いてみたいです。
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