「魔性の子」(十二国記シリーズ)

「ませいのこ」ではなく、「ましょうのこ」と読むそうです。

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十二国記のエピソード0(ゼロ)に位置付けられていますが、「風の海 迷宮の岸」の麒麟「泰麒」が泰国国王を選んだあとの物語です。

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十二国記外伝

時系列がバラバラなんですけど、この「魔性の子」は十二国記の最初に書かれているみたいです。
十二国記の構想があったうえでのストーリーってことかな?

でもって時系列になってないので、泰麒がなぜか泰国から現世日本に戻ってしまっていて、、といっても、これはこの世界側から見れば、約1年間の「神隠し」から戻ってきたことになっていました。

泰麒のストーリーではあるものの、まったくの別ストーリー、なので、扱い的には「外伝」になってるようです。

高里要と泰麒

おなじ人物(いや、「人」でもない?)のはずなのに、ぜんぜん違うキャラになっています。

でもそれは、そもそも人ですらなく、麒麟だった「泰麒」がなぜか、ふたたび現世に戻ってしまったから、やっぱりこの世界に居場所がなかったんだろうなーと。

ウィキペディアでも、「ファンタジーホラー」とされているように、ストーリーは想像をはるかに超えるほど、凄惨になっていきます。
十二国記自体、おもしろ系のファンタジーではないけれど、「魔性の子」は格別、衝撃的でした。

でも、最後は、泰麒は自分が麒麟であることを思い出し、あちらの世界に帰れることになりました。
広瀬先生が死なずによかった、と手放しでは言えないほど、この本の毒にやられてしまいました。笑

そして、いま読んでいるのが十二国記のエピソード7『華胥の幽夢』、短編集なんですけど、最初の短編が泰麒のストーリーでした。
時系列では、「風の海 迷宮の岸」で泰麒が国王を選んだあとのストーリーでした。
ここの泰麒はやっぱりかわいい。笑

というか、こうやって、「魔性の子」の高里要からまた泰麒に戻ると、やっぱり高里要が泰麒なんだよね。
だから、怖かったのは、ホラーだったのは、泰麒でなく、泰麒のまわりだったんだよね、、と改めて気づいたり。

それにしても、やっと王に出会えた麒麟の泰麒がなんでまた日本に戻ってくることになってしまったんだろう?と。

「魔性の子」では、泰麒が麒麟の角をなくしたから、、となっていたけど、どうしてそんなことになったんだろうか、、
ということに対する回答は、これから先の十二国記の中で解明されるんだろうか。

ということで、十二国記のストーリーの順番などはこちらからも参考にしてください。

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「十二国記」のエピソードの順番(リライト)
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