つい最近、「カエレバ」の親戚(?)、「ヨメレバ」の使い勝手の試行も兼ねて、「守り人」シリーズ、アップしたばかりですが、こちらは、原作本とドラマの感想として、アップします。
守り人シリーズ、全10巻の再読
去年の初めに、綾瀬はるかさん主演でNHKドラマ「精霊の守り人」がオンエアされたのを
機に、守り人シリーズの全10巻の再読をスタートしました。
なぜなら、ドラマ「精霊の守り人」見ても、「ん?」なところが多かったから、これは、ドラマのシーズン2がオンエアされる前にもう一度読み直さなきゃ!と思ったから。
でも、ガラケーからスマホになって、やっぱり読書の時間が減ったよね。
それまで電車の中では文庫本読んでいたのに、スマホいじるようになっちゃったしね。
けっきょく、シーズン2のオンエアまでに全10冊の再読は間に合わず、「ま、録画しておけばいいわけだし」と言い訳をし、やっと読み終わってシーズン2を見はじめたら、ヒュウゴの番外編も出版されているのを知ったわけです。
上橋菜穂子さん「炎路を行く者 守り人作品集」
どうせなら、「炎路を行く者」も読んでからにしようと、ドラマ見るのをストップし、読み終えてからドラマを見はじめたものの、全9回の残り回数が少なくなるにつれ、見終わってしまうのが惜しくなり、ゆっくりゆっくり見てた。
としても、けっきょく、見終わってしまうんだけど。
これ、ヤバいよヤバいよ。
こんなん読んで、ドラマ見たら、どうやったってヒョウゴに肩入れしちゃうよ。笑
作品集といっても、ヒョウゴがタルシュ帝国軍に入るまでの少年時代のストーリー
とバルサの、バルサはいちおう少女時代か、、ジグロとの旅のストーリーの2つでし
た。
でも、こういう経験を得て、いまのヒョウゴであったり、いまのバルサがいるんだなーと感慨深いです。
これを読むと、なぜタルシュ帝国軍の密偵であるヒョウゴが新ヨゴ国の皇太子チャグムに対しての密偵としてあるまじき感情や期待を寄せている理由がよくわかります。
ドラマの中では、チャグムが処刑されそうになっているヒョウゴを助けたというエピソードにまとめられてるけど、そんな浅くないんだよね。
気になる原作との違い
まー、全10巻の壮大なストーリーを3年をかけるとはいえ、カバーしきれるわけもなく。
いちばん最初の「シーズン1」で驚いたのは、バルサとジグロの最大の仇敵カルバン王国の王が生きていたというストーリーになっていたこと。
あとは、精霊の卵を鳥に向けて空に投げ上げたのは、バルサではなく、タンダだったし、シーズン2自体は、もう原作のストーリーの骨格そのものが変わっちゃってるしね。
ともかく、再読しておいてよかったです。
「再読」といいながらも、本当に細かなエピソードなんて忘れ去っていて、人の記憶力って脆いな(「人」ではなく、自分自身の、である。笑)って思ったし、本当に、まるで初めて読む本のように、最後の最後までワクワクしながら読みました。
最初は、二度目なので、流し読みで、サラーっと読もうと思ってたんだけど、完全、ガチで読んでました。笑
上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ全10冊+番外編
全10冊と番外編はこちらです。
- 精霊の守り人
- 闇の守り人
- 夢の守り人
- 虚空の旅人
- 神の守り人 (上巻)
- 神の守り人 (下巻)
- 蒼路の旅人 (読み方:そうろのたびと)
- 天と地の守り人 <第1部> ロタ王国編
- 天と地の守り人 <第2部> カンバル王国編
- 天と地の守り人 <第3部> 新ヨゴ皇国編
- 番外編: 流れゆくもの
- 番外編: 炎路を行く者 守り人作品集
全部で12冊の大作ですが、リンクは最初の「精霊の守り人」の分だけ貼っておきます。
ここから、すべての作品を検索できるようになっています。
また何年かしたら、もう一度最初から読み直したいです。
たぶん、また忘れてるんだろうな。笑
もうひとつの名作「獣の奏者」
あと、また次回、詳しく紹介しますけど、上橋菜穂子さんといえば、最初に読んだのは、「獣の奏者」でした。
講談社文庫(講談社)より刊行しています。全5巻になります。
「獣の奏者 I 闘蛇編」
「獣の奏者 II 王獣編」
「獣の奏者 III 探求編」
「獣の奏者 IV 完結編」
「獣の奏者 外伝 刹那」
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