Ritmos#23の4曲目は、ダンスの「Hot N Cold」です。
この前、「Firework」で「ケイティ・ペリーの4大ダンストラック」と書きました。
その第4弾、最後のアップになってしまいましたが、4曲の中ではまだ若干レア度が残ってるかな?
あの前後での足のアップアップのリズムが取りにくいのかもしれませんね。(って、誰が?笑)
でも、セカンドパートで足が前に出るあの流れが好きです。笑
たとえば、「Teenage Dream」をドラクエの出現モンスターに例えるなら、ただの「ゴースト」だけど、「Hot N Cold」だと、「メタルゴースト」みたいな感じ?
・・・って、この区分け、基準がハッキリしないから、ここらへんでやめとこう。笑
ちなみに、#23はいいトラックがそろってましたよね。でも、いちばん残念だったのが、クールダウン。封印レベルでした。笑
リカバリーも退屈かなー。(ま、個人的な感想なので、お気になさらず・・。笑)
Katy Perry – Hot N Cold
アーティスト名と曲名の読みは:
「ケイティ・ペリー」の「ホット&コールド」と書いて、、読み方としては、「ホット・ン・コールド」でいきたいです。
要するに、「ホット・アンド・コールド」の「アンド」までの長い音のニュアンスはないだろうと、個人的に。
「Hot N Cold」のYouTube
最後のブラック&ホワイトのシマウマ登場には笑った!と思ったら、もろもろ、新郎の「妄想」でめでたしめでたし、ってことですな。
ま、それよりも、新婦ケイティの右後ろの「ブライズメイド」のほうが気になりますけど。笑
「Hot N Cold」の試聴リンク
アルバムの下にある「三角」のマークを押すと、30秒(29秒ですね…)だけ、試聴できます。
Hot n Cold
ケイティ・ペリー
2008/06/17 ¥250
iTunes Storeで曲をそろえている人は、この試聴リンクから曲を購入できます。
「Hot N Cold」のサビ(カタカナでの発音・読み方)
[Chorus]
‘Cause you’re hot then you’re cold
You’re yes, then you’re no
You’re in, then you’re out
You’re up, then you’re down
You’re wrong when it’s right
It’s black and it’s white
We fight, we break up
We kiss, we make up
(You) You don’t really want to stay, no
(You) But you don’t really want to go, oh
You’re hot then you’re cold
You’re yes, then you’re no
You’re in, then you’re out
You’re up, then you’re down[Bridge]
Someone call the doctor
Got a case of a love bipolar
Stuck on a roller coaster
Can’t get off this ride
[Chorus]
コズヨ・ホッエン・コー
ヨ・イェス、ユァ・ノー
ヨ・イン、ユァ・アウ
ヨ・アップ、ユァ・ダーン
ユ・ロング・ウェン・イッライ
イッツ・ブラッ・エン・イッツワイ
ウィ・ファイ、ウィ・ブレーカップ
ウィ・キス、ウィ・メイカップ
(ユー) ユドン・リリ・ウォナ・スティ、ノー
(ユー) ユドン・リリ・ウォナ・ガッ、オー
ホッエン・コー
ヨ・イェス、ユァ・ノー
ヨ・イン、ユァ・アウ
ヨ・アップ、ユァ・ダーン
「ブリッジ」のところは、チャレンジしたい人、がんばって。笑
「Hot N Cold」の和訳(ざっくりな歌詞の意味など)
この作詞には、ケイティ・ペリーの名前もあります。つまり、ここに書かれている「カレ」は、ケイティ・ペリーの元カレということらしいです。笑
実際、歌詞は、1番も2番もかなりおもしろいです。
1番は、女子が洋服をとっかえひっかえするように、気持ちがコロコロと変わる様がまるで、PMS(月経前症候群、「シンドローム」の「S」)みたいと。
この言い方、すごいよね、日本じゃしないでしょ?笑
2番は、双子みたくシンクロしてたのに、いまはもう、デッドバッテリーみたい、、
「dead battery」って、ふつうは、電池切れ、バッテリー切れの意味なんですけど、日本語でも生気のない様子を「死んでる」とかって表現するのと似た同じ感じかなー。
サビの部分は、そのままですね。
熱くなったと思ったら、すぐに冷めたり、YESがNOになったり、ここにいると思ったら、出てっちゃったり(物理的な意味だけでなく、メンタル的にも)、テンション上がったと思ったら、下がったり、正しいときに、まちがってることを言ったり(やったり)、「黒」なのに「白」と言ったり。そのたびに、ケンカして、別れて、キスして、仲直り、、
そして、ブリッジの部分。
誰か!ドクター呼んできて! ここに恋のそううつ病患者がいるの!(bipolar/バイポーラ=躁うつ病、っぽいでしょ?)
ローラーコースター(と英語ではスペルするけど、ジェットコースターのこと)にハマっちゃって、降りれなくなっちゃってるの!
ここでね、ふと思うんですよ、どっちが「bipolar」なの?ジェットコースターから降りられないのは誰?って。
(いやいや、こういうとこ、突っ込みだすから、時間がかかる!サビだけにせーや!笑)
ざっと、和訳サイトを見たら、「And I can’t get off this ride」となってる歌詞もありました。(ちなみに、今回の引用も「Genius」から。え、「Genius」って信用できんの?)
ってことは、降りられないのは、ケイティ。ジェットコースターにハマってるのもケイティ。
「bipolar」っていうと、いかにもこの彼氏っぽいから、彼氏のこと?と最初は思ったんだけど、たぶん、そんな「bipolar」なカレの相手してると、カレの毒気に当たっちゃって、彼女のほうこそ、「love-bipolar」になっちゃったんじゃないのかな?(えーと、彼は、恋愛のそううつ病患者でなはく、ただの「そううつ病患者」だと)
カレの気分のアップダウンにつられて、彼女までアップダウンしちゃうみたいな。
そんな意味で、彼女が恋の「love-bipolar」になっちゃって、だから、ドクター呼んで!って。ホントは、抜け出したい、別れたいんだろうけどね。
と、現在進行形的に解説してみました。で、けっきょく、ケイティ・ペリーとこの「カレ」はどうなったのかって?
そりゃ、ちゃんと別れられたんでしょうよ。だから、こうして、曲が生まれた。笑
そして、我々は、このトラックで、楽しく踊る、とな。めでたしめでたし。笑
Katy Perryのアルバム
アルバムに関しては、以下のページにまとめています。
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