Ritmos#53の3曲目は、ヒップホップの「BO$$」です。
お待たせしました、噂(?)の3曲目の登場です。笑
ここから、6曲目のロッカバイまでの4連曲、いい感じで怒涛のラッシュが始まります。笑
(その代わりと言っちゃ、なんなんですが、最後のほうの数曲の失速感が甚だしい、、ってことは、もうそろそろ、言ってもいいころだよね?笑)
じつは、この曲も1stアルバムの「Reflection」に収録されてました。
「Reflection」からは、「I’m in Love with a Monster」、その前には、「Worth It」、そして、今回の「BO$$」で3曲目のリトモスカット(「シングルカット」のリト風。笑)になります。
のちほど、Fifth Harmonyの2枚のアルバムも紹介しますけど、こんだけ使ってるなら、買っちゃったほうがいいかもしれません。笑
すぐにリンクを参照したい人はこちらから。
後日追記した「BO$$」のサビを歌おう♪(サビ増量)」もこちらにまとめました。
Fifth Harmony – BO$$
アーティスト名と曲名の読みは:
「フィフス・ハーモニー」の「ボス」になります。
「BO$$」の意味
ふつうの「BOSS」のスペルでも出てきますけど、ニュアンス的なものも含めると、お金のドルマーク($)の「S」で、「BO$$」にしたいみたいです。
とは言っても、お金がテーマの曲ではなく(笑)、「お金」はいくらでも自分で稼げるから、そこで男に媚びる必要はないの、というフィフス・ハーモニー的な、どちらかと言えば、あんまり可愛げのない曲です。笑
「ボス」は、「ミシェル・オバマ」さん、前大統領オバマ夫人です。
「私のボスは、ミシェル・オバマ大統領夫人だけ」と言っています。アルバム発表当時は、まだオバマさんが大統領だったからね。
ただし、この歌詞に出てくる「わたし」がホワイトハウスで働いているとかじゃなく、ミシェル・オバマさんくらいしか上司として認めない、つまり、誰にも「私」に指図することなんてできないくらい、私は自立してるの、ってことでいいのかな?
「BO$$」のYouTube
腕相撲、勝利の秘訣はなんだろう??
「BO$$」の試聴リンク
iTunes での試聴や購入
下のほうのバーの再生マークの「▶」を押すと、約30秒試聴できます。
iTunes Storeで曲をそろえてる方は、曲名のリンクから購入することが可能です。
「BO$」と「$」が足りないのは、リンク作成ツールのほうのエラーです↓
BO$
フィフス・ハーモニー
2014/07/07 ¥250
Amazon/楽天市場/Yahooショッピング
iTunes Store以外はこちらから確認してみてください。
「BO$$」のサビ(カタカナでの発音・読み方)
[Chorus]
Boss Michelle Obama
Purse so heavy gettin’ Oprah dollas
Boss Michelle Obama
Purse so heavy gettin’ Oprah dollas
Boss Michelle Obama
Purse so heavy gettin’ Oprah dollas
Boss Michelle Obama
Purse so heavy gettin’ Oprah dollas
(ボス)・ミシェル・オバマ
パーソー・ヘビ・ゲティン・ノープラ・ダラーズ
(×4回)
ぜんぶリピートなんでまとめちゃいました。笑
「BO$$」のブリッジのサビ
[Bridge]
I pledge allegiance to my independent girls in here
Ooh Baby
So if you’re with us, come on let me hear you say
Yeah, yeah, yeah, yeah
アヘジャ・リージストゥ・マィ・インデペンデ・ガー・インエー
オゥオーウ・ベィベ
ソイフユ・ウィズアス、カモ・レッミ・ヒユセィ
イェー、イェー、イェー、イェー
コリオだと、ヒップホップ特有の最後の8カウント部分の練習の途中のところです。
歌詞全文はこちらになります。参考にしてみてください。
「BO$$」の和訳(ざっくりな歌詞の意味など)
この曲は、和訳してくれてるサイトがたくさんあるので、自分で検索してください。笑
時事英単語も多いですけど、丁寧に解説してくれてるサイトもあるので参考にしてみてください。(←丸投げ。笑)
あと、サビの部分の「Oprah dollas」。
「Oprah」というのは、「Oprah Winfrey」(オプラ・ウィンフリー)というテレビの司会者でアメリカの億万長者だそうです。この人の支援が、オバマさんが大統領になれた原動力だったんだとか。
ちなみに、何度サビを聞いても、自分にはどうしても、「オプラ」とは聴こえませんでした。笑 (なので、サビのアップが遅くなったって、言い訳ですけどね。笑)
たぶん、その前に「gettin’」とあるので、「n」と「o」がくっついて、「ノープラ・ダラーズ」と聴こえるのではないかと。
「be with you」の和訳
私は、ここにいる(私の)自立したガールズたちに忠誠を誓います!
私たちに賛同してくれるなら、「はーい!」って返事して!
英語っておもしろいよね~
「with」というちっぽけな前置詞ひとつが「be with us」とかで、「同意する」とか「理解する」まで解釈が広がっちゃうんだから。
なので、アルクの英辞郎とか英語辞書に書かれた「with」の意味をぜんぶ覚えようとするのではなく、「with」の基本イメージの、たとえば、「一緒」だけ頭に入れておいて、あとは、言葉の出てくる前後で意味を量る感じです。
つまり、「So if you’re with us, come on let me hear you say」を直訳すると、「だから、もし、あなたが私たちと一緒にいるなら…」のところで、「一緒」というイメージを膨らませ、「一緒」というのは、反発しあってるわけじゃないから、考え方が同じとか、、そこから、賛成するとか理解するというイメージに結びつくってこと。
だから、ひとつの言葉を、べつの言語に置き換える、100%正解のワンワード(一語)はないから、和訳はむずかしい。ま、和訳にかぎらず、翻訳はむずかしい、ということだと思います。
(もっと言うと、言葉自体、むずかしいですよね。自分は、自分の頭の中にあることの半分以下も「言葉」を使って表現できてないと、日々感じています…笑)
ちなみに、だからって、辞書は必要ないということではなく、たとえば、アルクの英辞郎で「with」を調べて、こんな訳にまでなるんだーということを頭の片隅にでもインプットしておくと、いろんなイメージを想像する「引き出し」が増えるってことだと思ってます。
「be with you」の解釈
何に対しての「賛同」かと気になりません?笑
たぶん、ここまでに出てくる歌詞の内容のすべてを受けてる、でいいです。
つまり、お金にモノを言わせてるような成り上がり男には、まちがってもナンパ(←これって、死語?笑)なんかされないように私はちゃんと自立してるから、ガールズのみんなもそうしてね、って。そういう意味での「賛同」だと思います。
・・・ということで、この曲を聴いた、Fifth Harmonyのガールズたちは、金持ちのナンパ野郎どもの魔の手から無事逃れることができましたとさ。
めでたしめでたし。
そして、とある後日談―
そう、本当の「愛」は「お金」なんかじゃない!と悟ったガールズたちの中には、お金すら持ってない「ダメンズ」にハマってしまうという、ボタンを掛け違いをしてる場合もあって、、
だったら、まだお金くらい持ってる男のほうがマシだった??とも。笑
でもね、たぶん、経済的に自立することと、経済的だけでなく、精神的にもちゃんとしっかりと自立しているってことは、必ずしもイコールではない気がするんだけどね。
※「ガールズたち」・・・誤用ですよね。笑
Fifth Harmonyのアルバム
アルバムに関しては、以下のページにまとめています。
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