「悲嘆の門」と「英雄の書」

宮部みゆき「悲嘆の門」、上中下の3巻のうち、上中と2巻まで読みました。

たしかに、読みはじめから気にはなっていた。
もともと、同じく宮部みゆきさんの「模倣犯」みたいなサスペンス系かと思って読みはじめたんだけど、動くらしいガーゴイル像が出てきて、上巻の最後の最後でそれが本当に現れ、本物の「怪物」だとわかった中巻から、なんだかとんでもない「領域」(リージョン)に入っちゃったな、、と。笑

「悲嘆の門」はファンタジーです!

そう、「ファンタジー」だったんです!笑

ま、宮部みゆきさんは、ファンタジー系もたくさん書かれているし、自分がいちばん好きな本は、「ブレイブ・ストーリー」だし、ファンタジー系がダメなわけじゃないけど、ずっと、ファンタジーの王道、「十二国記」を読んでいて、直前が「しゃばけ」の妖怪系で、なので、少し現実に戻りたいな、と読みはじめたのが「悲嘆の門」だったから、ちょっと「ガーゴイル」に対する覚悟が足りませんでした。笑

「英雄の書」との関係

そして、中巻で登場する「狼」のユーリ。
残念ながら、ここでは、彼女と「英雄の書」は結び付かなかった。
というか、自分が読んだ宮部みゆきさんの作品の中で、イマイチだった作品の一つがこの「英雄の書」でした。笑

でも、後半で「無名の地」と何度も出てきて、まったく覚えてなくて、ユーリも「英雄の書」の関係者だったとわかって、でも、ぜんぜん覚えてなくて。笑

ということで、「英雄の書」の二度読み、決定!

もしかして、ブックオフに持ってっちゃってて、なかったりして!とちょっと焦ったけど、持ってました。笑

「悲嘆の門」と「英雄の書」

「悲嘆の門」は、やっぱり「英雄の書」を読んでから読むべきだと思います。
そして、「英雄の書」を読んだとしてもまったく忘れちゃってる人も「無名の地」というキーワードらへんの事情をいま一度、思い出しておいたほうがいいと思います。

ということで、しばし、「英雄の書」に戻ります。

まー、宮部みゆきさんって、意外なとこから続編が出てきたりするんだけど、自分的には、「ドリームバスター」の続編が早く読みたいです。と思って、ググってみたら、、

そっか!そーだったんですね!
現在、4巻まで出てますけど、6巻まで出る予定だそうです。首を長くして待ってよう。笑