Ritmos#53の11曲目のクールダウンは、セクシーダンスの「So Good」です。
この曲、すごい好きです。メロディーラインも好きだけど、声もすごく好き。
コリオはちょっと物足りない気もしますけど、クールダウンだからしょーがないか。笑
(そう、クールダウンだから、ちゃちゃっと終わるかと思ったんだけど、いろいろ出てきちゃって、いままでの記事の中でも長めになっちゃいました。笑)
Louisa Johnson – So Good
アーティスト名と曲名の読みは:
「ルイーザ・ジョンソン」の「ソー・グッド」になります。
「ルイーザ・ジョンソン」は、レオナ・ルイスやリトル・ミックスやワン・ダイレクションのデビューのきっかけとなったイギリスの「X Factor」というオーディション番組の2015年のチャンピオンで、そのデビューシングルがこの「So Good」ということです。(ちなみに、ワン・ディレクションは優勝者ではなかったそうです)
ルイーザ・ジョンソンが、オーディションに勝ち進んでいく様子を綴っているサイトがあったので紹介しておきます。(管理人さん、リンクさせていただきました)
(すでに、リンク切れていたので削除しました)
ちなみに、この「X Factor」には、リトモスでは超有名人的な(笑)「Hush Hush」の「The Pussycat Dolls」のメンバーが審査員をやっていたり、リトモスの曲としてはイマイチだった(笑)、#37-08、セクシーダンスの「Radioactive」の「Rita Ora」がルイーザとデュエットしたり、となんだかんだ、リトモスはワールドワイドだなーと。(いやいや、べつにリトモス、カンケーありませんから!笑)
・・・と下書きをしながら、小一時間、上記の「X Factor」のYouTube、ぜーんぶ見て、さらに、そこから関連動画にいくつか飛んで、、このブログへの執筆予定時間、完全にオーバーしてますけど、この感動のすべてを伝えずにはいられない・・・
けど、ここは、「So Good」の記事なので、先にそっちをやっつけちゃいましょー。笑
「So Good」の意味
「so」は「good」の強調ですね。
「とてもいい」というような。
歌詞だと、「it feels so good」となっているので、「すごくいい感じ」とか、意訳すると、「すごく楽しい」という意味になると思います。
「So Good」のYouTube
「So Good」の試聴リンク
iTunes での試聴や購入
下のほうのバーの再生マークの「▶」を押すと、約30秒試聴できます。
iTunes Storeで曲をそろえてる方は、曲名のリンクから購入することが可能です。
So Good
Louisa Johnson
2016/10/28 ¥250
Amazon/楽天市場/Yahooショッピング
iTunes Store以外はこちらから確認してみてください。
「So Good」のサビ(カタカナでの発音・読み方)
I wasn’t supposed to go out tonight
I should be at home
I got work at 9
Shouldn’t be out here doing what I like
But it feels so good, so goodI was only gonna be an hour or two
I guess that now I’m here I’m going down with you
But it feels so good, so good
アィ・ワズン・サポーストゥ・ゴー・アゥトゥナイ
アシュッドゥビ・アトホー
アィ・ガッワー・アッ・ナイン
シュッドゥビ・アヒア・ドゥーイン・ワッアライ
バッイッ・フィー・ソーグッ、ソーグッ
アィ・ワズ・オンリ・ゴナビ・アワ・トゥ
アィ・ゲス・ナウ・ヒア・ゴーイン・ダウン・ウィユ
バッイッ・フィー・ソーグッ、ソーグッ
歌詞全文はこちらになります。参考にしてみてください。
「So Good」の和訳(ざっくりな歌詞の意味など)
出てくるシチュエーションがふつうの歌詞にない感じなんで、ザックリと。
I wasn’t supposed to go out tonight
I should be at home
I got work at 9
今夜は出かけるつもりじゃなかったのに
家にいるべきなの
明日は9時から仕事だし
「9時から仕事だし」って言われてもねー、曲の歌詞として、あまり見かけないですよね。笑
ま、そーゆー自分らもけっこう夜遅くまで、踊りほうけてますけどね。笑
あーそっか! そーゆーこと!?
楽しく1時間(または45分)、踊りまくって、最後のクールダウンの曲で、「さあ、明日も朝から仕事でしょ!?」みたいに、現実を思い出させるようになってるのかー。サザエさんみたいに。笑(ま、そんな凝ったメッセージ性盛り込むくらいなら、はなから、60分越えのCD、日本に送ってくるわけないさー。笑)
どちらにせよ、夜遅い時間のリトモスで踊りまくってるみなさん、クールダウンのこの曲がかかったら、楽しかった魔法の時間ももう終わりです。
「明日も仕事だ!うちに帰るべ!!」と魔法から目覚めて、現実に戻ることにしましょうか。笑
「don’t say I didn’t warn you.」の文法的解釈
サビの前のブリッジの部分ですね。
直訳すると、「私が忠告しなかった、って(あとから)言わないで」。
「あとから」としたのは、「I didn’t warn you」と「Don’t say」の時制がズレてるから。
そこから、「あとで泣くことになっても知らないよ」とか「だからやめとけって言っただろ」(by アルク)という意味になってきます。
そして、ポイントなのは、頭にもうひとつ、「Don’t say, 」があるということ。
Don’t say, don’t say I didn’t warn you
この最初の「Don’t say, 」は、「だからやめとけって言っただろ」ということを、「言わないで」という「Don’t say, 」だろうというのが自分の解釈です。
で、なんで、「言わないで!」ってお願いしてるかというと、「I live for the moment」、「私はいまを生きてるの!」(だから、放っておいて)的なニュアンスになるのかなと。
じつは、和訳してくれてるサイトの和文が自分的になかなか納得できず(笑)、調べてみたんですけど、べつに解釈をまちがってるとかではなく、、だから、ホント、歌詞の和訳は(…というか、「日本語」が)むずかしいんですよ…
自分は、ほかの訳者の方が一度トライしてくれてたものをベースに考えられるわけだから、、
ま、後出しジャンケンみたいなものです。
「X Factor」のあれこれ
見ました? ルイーザ・ジョンソンが勝ち上がってくるYouTube。
最初の動画と最後の動画、別人?と思うくらい、変わってます。この当時、まだ17歳だったそうです。
もう一回、リンクしておきます。(リンク削除しました)
いちばん最初のデビュー動画見て、鳥肌立つ感じがしました。それくらい圧倒された。
自分、マイケル・ジャクソンとか、ちょっと古く感じちゃって、苦手なんだけど、これは、誰の曲かと問う前に、ただただすごかった。
ま、彼女の声質や歌唱力を生かすには、バラード系がいいんだろうけど、上の「キレイ好きな山賊」(ん?ちょい違うか?笑)とのフューチャリングの「Tears」では、新しい魅力が引き出されていると思うし、もしかして、「山賊たち」、案外、やるのかもね?笑
リトモスの曲ではイマイチだった、リタ・オラも「X Factor」の審査員の一人のようで、ルイーザ・ジョンソンと一緒に歌ってる動画見ると、彼女もじつは、ぜんぜんもっともっとすごかったんだーと実感してみたり。
それと、リンク先には、元PCDのニコルが、ルイーザが歌う前に「深呼吸して」と声をかけたとあって、どの人が元PCDなんだろう?と単純な興味本位で見てみたんだけど、、ルイーザに声をかけたのは、「Girls Aloud」のシェリルって人かな?
いろいろ見てみたんだけど、この人しか出てこない。
「X Factor」歴代優勝者のリストも参考に・・・
あと、いちばん最後のほうに歌った、「I Believe I Can Fly」の「R. Kelly」は、#11の9曲目のレゲトンのあの名曲「Burn It Up」も歌ってます。ね、ぜんぜんイメージちがうでしょ!?
Burn It Up (feat. Wysin and Yandell)
R.ケリー
2005/07/04 ¥250
Louisa Johnsonのおすすめの曲
ちなみに、このルイーザ・ジョンソンは、今回の「ロッカバイ」の「クリーンな盗賊たち」とこの曲のコラボしてました。
この曲、聞いたことあったんだけど、ソースはどこだろ? ニュース番組かなにかのテーマ曲にはなってたみたいだけど、どっかで聞いたことある、、としか思い出せん・・・笑
正直、この前紹介した「Rather Be」より、こっちのほうがぜんぜん好きだし、ここだけの話、「ロッカバイ」より好きかも。いやいや、おなじくらい好きです。笑
でも、近いうちに、この「Tears」でリトモス踊れるようになることを祈ります・・・
まー、とにかくは、聞いてみてください。
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