Ritmos#28の4曲目は、ダンスの「Firework」です。
ケイティ・ペリーの4大ダンストラックといえば、先にアップした、「California Gurls」と「Teenage Dream」と「Hot N Cold」と、この「Firework」です。
(クールダウンは、とりあえず、省いてます)
曲としては、どれもポップで、耳馴染みもしやすい楽しい曲なんだけど、リトモスでは、やっぱり、「Teenage Dream」と「California Gurls」の頻出度が高いかな?
たしかに、「Hot N Cold」や「California Gurls」や「Teenage Dream」のコリオと、「Firework」のコリオ比べると、スローなとこがあるから、間延びしちゃってるんだよね。笑
でも、歌詞の内容は、この「Firework」がいちばん素晴らしいんです。
ちょっと前に、「That’s My Girl」は、「ガールズ・アンセム」であると書きましたが、そういう意味では、この「Firework」は、ガールズだけにとってではなく、すべての人に対しての「アンセム」と言っていいんではないでしょうか。
Katy Perry – Firework
アーティスト名と曲名の読みは:
「ケイティ・ペリー」の「ファイアーワーク」になります。
「ファイアーワーク」でGoogle検索すると、「もしかして、ファイヤーワーク?」と出てくるくせに、「Wikipedia」では、「ファイアーワーク」となっているので、「ファイアーワーク」にしておきます。
ちなみに、アルクの英辞郎で、「fire」のカタカナ表記をチェックしてみたら、「ファイアー」のほうが「ファイヤー」より少しだけ多いです。
といっても、両方使われている感じですかね。
「Firework」の意味
「火」の「ワーク」で、「花火」です。
日本語って美しいって改めて思います。
詳細は、下記和訳を参照ください。
「Firework」のYouTube
はいはい、たしかにこういうイメージの歌詞なんですよ。
でも、自分の内に秘めた「花火」なんて、見えやしないわけで。笑…
「君のやる気スイッチ、どこにあるんだろう?」とおなじく、この「花火」も本来、目に見えないもので、それを映像化しようとすると、こうなるのはわかるんだけど、ちょっとちがうかな、的な。笑
「Firework」の試聴リンク
iTunes での試聴や購入
下のほうのバーの再生マークの「▶」を押すと、約30秒試聴できます。
iTunes Storeで曲をそろえてる方は、曲名のリンクから購入することが可能です。
Firework
ケイティ・ペリー
2010/08/24 ¥250
Amazon/楽天市場/Yahooショッピング
iTunes Store以外はこちらから確認してみてください。
「Firework」のサビ(カタカナでの発音・読み方)
[Pre-Chorus]
You just gotta ignite the light
And let it shine
Just own the night
Like the Fourth of July[Chorus]
‘Cause baby, you’re a firework
C’mon, show ‘em what you’re worth
Make ‘em go, “Aah, aah, aah”
As you shoot across the sky-y-y
Baby, you’re a firework
C’mon, let your colors burst
Make ‘em go, “Aah, aah, aah”
You’re gonna leave them all in awe, awe, awe[Bridge]
Boom, boom, boom
Even brighter than the moon, moon, moon
It’s always been inside of you, you, you
And now it’s time to let it through
[Pre-Chorus]
ユジャス・ガラ・イグナイー・ザラーイ
エン・レーイッ・シャーイ
ジャス・オーン・ザナーイ
ライカ・フォース・オブ・ジュラーイ
[Chorus]
コズ・ベビ、ユア・ファイアワー
カモ、ショエム・ワッユ・ワース
メィク・エムゴー、「アー、アー、アー」
アズ・ユシュティン・クロス・ザスカーア、ア、
ベビ、ユア・ファイアワー
カモ、レッチュア・カーラズ・バース
メィク・エムゴー、「アー、アー、アー」
ユゴナ・リーゼム・オーイン・オ、オ、オー
[Bridge]
ブン、ブン、ブン
イブン・ブライタ・ザ・ムーン、ムーン、ムーン
イッツ・オルウェイズビ・インサイ・ユー、ユー、ユー
エン・ナウ・イッツ・タイム・トゥ・レッイッ・スルー、ウー、ウー
「Firework」の和訳(ざっくりな歌詞の意味など)
最初に、歌詞がいちばんいいのはこの「Firework」と書きましたけど、その理由は、「Genius」に書かれています。
“Firework” is meant to be an inspiration for anyone who’s ever felt worthless or unloved. Its message that everyone is beautiful and capable of leaving the world in awe really resonates with artist Katy Perry.
In fact, she has said that “Firework” is her favorite of all the songs she’s ever written. In an interview at the Grammy’s, she said that she was inspired to write the song after reading a paragraph in Jack Kerouac’s novel On the Road.
Be sure to peep this video of Katy explaining “Firework” in her own words.
ほー、なるほど。
って、このままじゃ、ダメだよね?笑
自分、ホント、こういう和訳とか苦手なので勘弁してほしいんですけど、、
じゃあ、最初のブロックだけ簡単に。
「Firework」は、いままで、自分には価値がないとか愛されていないと感じてきた人にとってのインスピレーションである。「誰もが美しく、この世に何かを残すことができる」というメッセージが、アーティスト、ケイティ・ペリーの心に響くのだ。
この「Firework」は、ケイティ・ペーリーがいままで書いた詞の中でいちばんのお気に入りだそうで(第2パラグラフ)、本当に、「Verse 1」からプレコーラス、コーラスまでの一語一句が心に響く歌詞になっています。
なので、実は、この「Firework」の世界を、どうにか自分の言葉で書き出せないかと、少しトライしてみました。
でも、自分のボキャブラリー力や表現力が足りないので、自分で納得のいく日本語を当てはめることができませんでした。
ということで、いくつかのキーワードやフレーズだけ、簡単にピックアップすることにします。
[Pre-Chorus]
You just gotta ignite the light
And let it shine
Just own the night
Like the Fourth of July
アメリカで、7月4日は「独立記念日」です。
いたるところで、打ち上げ花火が上がるし、みんなも花火をします。
「その花火のように」という意味でのタイトル「Firework」です。
[Chorus]
‘Cause baby, you’re a firework
C’mon, show ‘em what you’re worth
Make ‘em go, “Aah, aah, aah”
As you shoot across the sky-y-y
Baby, you’re a firework
C’mon, let your colors burst
Make ‘em go, “Aah, aah, aah”
You’re gonna leave them all in awe, awe, awe
すごくシンプルにまとめるとしたら、、「ホントは、すごんだ、ってとこ、みんなに見せてやりなよ!」っていう感じかな。
[Bridge]
Boom, boom, boom
Even brighter than the moon, moon, moon
It’s always been inside of you, you, you
And now it’s time to let it through
「boom」というのは、花火の「ドーン」という音です。
そこに、「moon, moon, moon」と韻を踏んでいて、この歌詞の流れがとても気持ちいい。
後半は、「あなたの中にあるものを解き放つ時」というイメージです。
ちなみに、2番の歌詞もとても魅力的で、あえて、ですが、言うとしたら、スマップの「世界に一つだけの花」を彷彿させるかと。
こういう概念は、どの文化や国、どこの時代においても共通したもの、万物共通ということなんでしょうね。
そういう意味では、アーティストの作品が大なり小なりの似てるところがあるのは、仕方がないことなのかもしれませんね。
Katy Perryのアルバム
アルバムに関しては、以下のページにまとめています。
コメント