Ritmos#29の6曲目は、セクシーダンスの「Naturally」です。
ちょいちょいやりますかねー。
曲はけっこう好きです。
Selena Gomez & The Scene – Naturally
アーティスト名と曲名の読みは:
「セレーナ・ゴメス&ザ・シーン 」の「ナチュラリー」になります。
ポップロックバンド「セレーナ・ゴメス&ザ・シーン 」で、ボーカルがセレーナ・ゴメス、ということのようです。
フューチャリングではなく、自身の名前を冠したバンドなわけですな。
「前川清とクールファイブ」みたいな?笑笑
ちなみに、セレーナ・ゴメスは、難病指定の免疫疾患「全身性エリテマトーデス」(ループス)で治療中とのことです。現在、26歳。
「Naturally」の意味
「自然に」ということでいいでしょうか。
詳細は、下記和訳を参照ください。
「Naturally」のYouTube
「Naturally」の試聴リンク
iTunes での試聴や購入
下のほうのバーの再生マークの「▶」を押すと、約30秒試聴できます。
iTunes Storeで曲をそろえてる方は、曲名のリンクから購入することが可能です。
Naturally
セレーナ・ゴメス&ザ・シーン
2009/09/29 ¥250
Amazon/楽天市場/Yahooショッピング
iTunes Store以外はこちらから確認してみてください。
「Naturally」のサビ(カタカナでの発音・読み方)
[Pre-Chorus]
And it takes my breath away
What you do so naturally[Chorus]
You are the thunder, and I am the lightning
And I love the way you know who you are
And to me, it’s exciting
When you know it’s meant to be
Everything comes naturally
It comes naturally when you’re with me, baby
Everything comes naturally, it comes naturally
Ba-ba-baby
[Chorus]
ユアザ・サンダー、ナーアィム・ライニーン
エンナ・ラブ・ザウェ・ユーノ
フユアー・エントゥ・ミー、イクサイティン
ウェン・ユノ・イッツ・メン・トゥビー
エブリスィン・カム・ナチュラリー
イッカム・ナチュラリー・ウェンユ・ウィズミ、ベイビー
エブリスィン・カム・ナチュラリー、イッカム・ナチュラリー
ベィベィベィ・ビー
歌詞全文はこちらになります。参考にしてみてください。
「Naturally」の文法的解釈
「it takes my breath away」の「take someone’s breath away」で、「息を飲ませる」です。ハッとして、とか、驚いて、とか、そんな感じ。
何に息を飲まされているか、というと、1番の歌詞に答えはあるので、ここからは、下の和訳のほうの歌詞の解釈のほうにしましょう。
「Naturally」の和訳(ざっくりな歌詞の意味など)
How you choose to express yourself
It’s all your own, and I can tell it comes naturally
It comes naturally
You follow what you feel inside
It’s intuitive, you don’t have to try, it comes naturally
Mm, it comes naturally
簡単にまとめると、「あなたがあなた自身をどうやって表現しているか、それは全部あなた自身のもので、それがとっても自然だと私にはわかる」
「あなたは感じたままに振る舞うけど、それは直感的なものだから、努力する必要なんてないの。それはとても自然にできてるから」
へぇー、セレーナ・ゴメスってこういう人がいいんだ?笑
直感的で感情のままに振る舞う男。
しかもそうしようとしてるわけじゃなく、それが自然な男・・・
ジャスティン・ビーバーがこういうタイプだったかどうかはわかりませんけど、ロクでもない男の典型にしか聞こえないんですけど?笑
そして、それに、ハッと息を飲んでしまうほど、魅了されてしまう彼女・・。
(「バカップル」ってもう死語ですか?笑)
・・・と、こんな感じのラブソング(?)です。笑
サビの部分はここだけピックアップしておこう。
「You are the thunder, and I am the lightning」
「あなたは雷で、私は稲妻」
サビの部分で印象的なフレーズなんですけど、今回、これを書きながら、ふと思ったわけですよ。
ん?「サンダー」と「イナズマ」って、どうちがうんだっけ?ってね。笑
あの「ゴロゴロ」が雷でしょ? で、ピカッと光るのが、、あれ?光っても「雷」?
で、空からジグザグに走る閃光が「稲妻」だよね?
ほーら、よくわかんなくなってきた。笑
ということで、調べてみました。
雷(かみなり)は、自然現象の一種で、上空と地上の間に電位差が生じた場合に放電により閃光や轟音が引き起こされる現象である。主に天気が雨の場合に発生しやすい。季語としては夏を表す。
古語や方言などでは、いかづち、ごろつき、かんなり、らいさまなどの呼び名もある。
雷によって発生する光を稲光、雷光と呼ぶ。 また、雷そのものの事を稲妻(いなずま)とも呼ぶ。稲妻としたときは秋の季語となる。稲妻の語源については、稲が開花し結実する夏から秋のはじめにかけて、雨に伴い雷がよく発生するため、稲穂は雷に感光することで実るという俗信が生まれ、そこから雷を稲の夫、すなわち「いなづま」(「つま」は配偶者の意。古くは夫・妻両様の意味を持っていた)と呼ぶようになったといわれている。
へぇー、この英語の歌詞の作者は、日本語の「雷を稲の夫」という語源を知っていたんですかね?笑
ま、日本語で、雷は「神が鳴らすもの」=「神・鳴り」というように、雷に「神様」のイメージがあるとすれば、英語圏を含む他の世界の地域でもそういうイメージがあったとしてもおかしくない、というより自然な感じはしますけど。
「サンダーとイナズマ」ってだけで、この曲をイメージしていたけど、何がそんなに、タイトルの「ナチュラリー」なのかというと、つまりは、サンダーとイナズマだから、あなたと一緒にいることすべてが「ナチュラル」なんだ、という意味の歌と解釈していいのかな。
(「naturally」は副詞、「natural」は形容詞)
そういう意味では、カップルソングとしては、「Only Girl」と並ぶ最強の比喩です。
というか、そういうバックグランドなしで、歌詞だけ見たら、ストーカーっぽい歌詞に読めなくもないし。笑
ということで、今回も「へぇー」なことを見つけてしまったので、予想以上に時間もかかり、長くなってしまいました。笑
そもそも、「サビを歌おう♪」なのに、ちょこっと意味が気になって調べちゃうとけっこう深みに入りますね。笑
来年からの新曲のサビも先が思いやられます。笑
ということで、今年のバックナンバーのサビのアップはここまでだと思います。
ここ立て続けにアップした分も、実は下書きは作っていたんだけど、なかなかアップする時間がありませんでした。
いちばん時間がかかるのが、サビのカタカナ化ですかね。
自分の持ってる英語の歌詞のイメージと、それをカタカナにしようとするとなかなか一致しないもので・・。
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