Ritmos#52の5曲目、フェムスタイルの「That’s My Girl」。
去年(2016年)、リリースされたFifth Harmony (フィフス・ハーモニー)の2ndアルバム「7/27」のオープニングを飾る曲です。
そもそもこのアルバム、どの曲もすんごいクオリティ高い!
1stアルバム「Reflection」もよかったけど、「7/27」は、「さすがだね」って感じです。
あとで、紹介しますね。
リトモスでは、前回のフラメンコの扇子に続き、今回は、バンダナを振り回すコリオになっています。
さて、「バンダナ」の正体は・・・下のYouTubeのリンクで見てみてね。
ウリ○の中で、第2次小道具ブームでも到来しちゃったんですかね?笑
それと、今回からの新しい試みとして、タイトルの意味や歌詞の意味の解説を入れてみようかな、と。
でも、全曲じゃないです、たぶん。
Fifth Harmony – That’s My Girl
アーティスト名と曲名の読みは、「フィフス・ハーモニー」の「ザッツ・マイ・ガール」になります。
「That’s My Girl」の意味
下の和訳で紹介しています。
「That’s My Girl」のYouTube
いやいや、このMV(ミュージックビデオの略)もマジカッケー!笑
自分、ふだんはめんどくさがって、あんまりMVやPV(プロモーションビデオの略)とか見ないんですけど、これは一見の価値ありです。
わかりました? バンダナの正体。
まー、さすがにこれは、レッスンでは使えませんもんね。笑
「That’s My Girl」の試聴リンク
iTunes での試聴や購入
下のほうのバーの再生マークの「▶」を押すと、約30秒試聴できます。
iTunes Storeで曲をそろえてる方は、曲名のリンクから購入することが可能です。
That’s My Girl
フィフス・ハーモニー
2016/05/20 ¥250
Amazon/楽天市場/Yahooショッピング
iTunes Store以外はこちらから確認してみてください。
「That’s My Girl」のサビ(カタカナでの発音・読み方)
最初のサビの部分です。
That’s my girl
That’s my girl
That’s my girl
Get up, what you waiting for?
That’s my girl
That’s my girl
That’s my girl
ザッツ・マイ・ガー
ザッツ・マイ・ガー
ザッツ・マイ・ガー
(ゲラッ・・ワッチュ・ウェイティン・フォー)
ザッツ・マイ・ガー
ザッツ・マイ・ガー
ザッツ・マイ・ガー
2番?のサビの部分です。間のかけ声だけちょいちがいます。
That’s my girl
That’s my girl
That’s my girl
What you wait, what you wait
What you waiting for?
That’s my girl
That’s my girl
That’s my girl
ザッツ・マイ・ガー
ザッツ・マイ・ガー
ザッツ・マイ・ガー
(ワッチュ・ウェイ、ワッチュ・ウェイ
ワッチュ・ウェイティン・フォー)
ザッツ・マイ・ガー
ザッツ・マイ・ガー
ザッツ・マイ・ガー
え?これだけ?って?笑
ホントは、もうちょい前の部分からやりたいんだけど、、
とりあえず、まだはじまったばかりなんで、これだけで。笑
サビのフリガナ、追加します♪
サビの直前の部分です。
You’ve been down before
You’ve been hurt before
You got up before
You’ll be good to go, good to go
Destiny said it, you got to get up and get it
Get mad independent and don’t you ever forget it
Got some dirt on your shoulder, then let me brush it off for ya
If you’re feeling me, put your five high
That’s my girl
真ん中あたりの「Destiny said it~~~」以降、ものすごい早口になります。
チャレンジしたい人はしてみてください。
ということで、その上の部分の、、そうそう、サビの前の部分って、「ブリッジ」とかって言うんでしたっけね? その部分の前半だけ、になります。
ユー・ビ・ダウ・ビフォー
ユー・ビ・ハー・ビフォー
ユー・ガッ・アッ・ビフォー
ユー・ビ・グッ・トゥ・ゴー、グッ・トゥ・ゴー
ま、あんまり複雑な早口言葉パートだと、踊るほうに意識を向けられなくなるので、ま、踊りながら口ずさめる感じでよくないですか?
ね、そもそも、歌詞やサビを覚えるメリットって、楽しく踊っているのを、さらに、楽しくするために、口ずさむ感じではないですかね? (ま、その代わりに、かけ声かける人もいるわけで。笑)
歌詞全文はこちらになります。参考にしてみてください。
「That’s My Girl」の和訳(ざっくりな歌詞の意味など)
新しいコーナーです。(いつまで続けられるか…笑)
タイトルでもあり、歌詞の中で連呼してる部分でもあり。
日本語に直訳すると、「あれは私の女の子です」から、基本的には、がんばった子供などに対して親などが使う褒め言葉。
「さすが、私の娘!」
「それでこそ、私の娘!」
なので、息子であれば、単純に「That’s my boy!」になるし、上で子供にも親にも「など」をつけたのは、「girl」のところを置き換えれば、いろんなケースで成り立つから。
つまり、子供だけでなく、「That’s my dad!」や「That’s my mom」とすれば、「パパ(ママ)、すごい!」になるし、親しい仲間うちで、「That’s my buddy!」と使うのもあり。
ぶっちゃけ、ペットのワンちゃんが芸をしたら、日本語の「よーしよしよしよし」(←ムツゴロウさん風に)の感じで、女の子だったら「That’s my girl!」、男の子だったら「That’s my boy!」なんて褒めたりする使い方もありだしね。笑
だから、日本語訳をつけるとしたら、やっぱり「さすが、○○!」とか「それでこそ、○○!」といった表現が近いとは思うんだけど、自分がそもそもこの「That’s My Girl」に注目したのは、歌詞の訳を紹介してるサイトに、「それでこそ女!」という訳文がついてたから。
最初は、「ん~ちょっとニュアンスちがうんだよな」と思ったものの、、よく考えてみれば誤訳ではないし、やっぱりぜんぜんありという結論に達しました。
ただ、自分的に、「girl」を「女」と訳すのにちょっと違和感あるかなってだけで。
いまどき風に、「それでこそ、女子!」のほうが近いかな?
あと、この「女」や「女子」の代わりに、「それでこそ、あなたよ!」という訳文もありました。
歌詞全体を見てみれば、Fifth Harmonyからの女性へのメッセージ性が強く感じられるし、実際、この「That’s My Girl」は「ガールズ・アンセム」としてネット上でも扱われているようです。(アンセムは「応援歌」というような意味です)
ま、基本的には、「Fifth Harmony」の彼女たちから、全世界の「ガールズ」に対しての「That’s My Girl!」という意味なんでしょうけど、自分は個人的に、この「That’s My Girl」には、それこそ、Fifth Harmonyの彼女たち自身、含まれてるのでは?と解釈してます。
だって、いちばんすごいの、彼女たち、Fifth Harmonyじゃんね?笑
自分で自分を褒めてるみたいな?笑・・うんうん、ありだと思うよ。
ということで、こういったバックグランドをちょいと頭の片隅にでも置きながら、バンダナを振り回して踊ると、さらに楽しくなるかもしれませんね。笑
歌詞の訳に対する文法のちょこっと解説
まー、「言葉」なので、おなじことを伝えるにも表現方法はいろいろあるので、大筋が合っていれば、、というより、間違えていなければ、どんな訳であれ、OKだと思います。
ただ、文法的な解釈を間違えないようにはしたいのと、歌詞の中では、一文の区切りがたしかに曖昧ではあるんだけど、その切れ目を読み違えちゃうとおのずと解釈も違ってきてしまうので、そこは注意したいところです。
Good girls better get bad
むか~~~しむかしの、学校英語を思い出してもらうと、この「better」は「had better」の「had」が抜けているもので、ただ、口語的には、「had」なしで使われることも多いとのこと。
意味は(そろそろ思い出してきたかな~?)、「~したほうがよい」と言いつつ、本当はかなり命令度合いが強いです。強い勧告を意味しています。
もうひとつ、「should」は「~すべき」と訳すので、日本語だと「~したほうがよい」より「~すべき」のほうが強制度合いが高そうに見えますけど、「You had better ~」(省略形は「’d better」、「had」や「’d」自体、欠落することもあり)と言われたら、「~したほうがいいんだ」ではなく、「~しないとマズイことになるんだ」と認識してください。
というようなことを踏まえて、上の「Good girls better get bad」は「もっとワルになってもいいのよ」みたいなニュアンスよりも、「ワルになるべき」→「ワルになりなさい」といったニュアンスです。
Get mad independent and don’t you ever forget it
この解釈も「get mad」が先に見えちゃうと戸惑うかもしれません。
でも、「get mad」を見て、「怒る」というイメージが出てきた人は、安心してください、つまりは、そこそこ中学英語を勉強してきた人、ってことです。
ただ、歌詞の意味を考えると、「独り立ちしなよ」ってニュアンスだと読めるんで、、歌詞のスペルミスも疑ったんですけど(そ、自分、疑う前にね。笑)、歌詞はどのサイトでも「Get mad independent」になっていたので、だとすると、これは「mad」があれだな、と。
で、「mad」を調べたら、やっぱりありました。
スラングと言っていいのかな?「very」とかの強調の意味が。
なので、ここは、「ちゃんと独り立ちしなよ」とか「しっかり独り立ちしなよ」っていうニュアンスになります。
比較として正しい例かどうかはわかりませんが、日本語でも例えば、「怒涛」とかって言葉、「怒」の文字はあるけど、意味としては「怒り」は含んでませんよね? 「怒り」の問題ではなく、どちらかといえば、程度の観点というか・・・ごめんなさい、うまく説明できませんけど、英語でもそんな表現方法があるんだと認識しています。
ま、こんな感じの解説とか・・・
うん、これはやっぱり、全曲はムリそうだよね。笑
気が向いたら、できる範囲でやってきます。
Fifth Harmonyのアルバム
アルバムに関しては、以下のページにまとめています。
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