Ritmos#43の8曲目、リカバリーの曲は、ジャズの「All About That Bass」です。
曲は楽しいけど、リカバリーなのが残念。
Meghan Trainor – All About That Bass
アーティスト名と曲名の読みは:
「メーガン・トレイナー」の「オール・アバウト・ザット・ベース」になります。
この曲は、メーガン・トレイナーのデビュー曲で、全米8週連続1位の大ヒットだったそうです。
「All About That Bass」の意味
「all about ~」だと、ふつう「~に関するすべて」みたいなのが、一般的な訳になると思います。
ですが、「あのベースに関するすべて」だと、いまいちハッキリ見えないのと、「that bass」は、メーガン自身のことだと思うので、「要するにわたしは低音なわけで」くらいのほうがまとまりますかね?
「All About That Bass」のYouTube
「All About That Bass」の試聴リンク
iTunes での試聴や購入
下のほうのバーの再生マークの「▶」を押すと、約30秒試聴できます。
iTunes Storeで曲をそろえてる方は、曲名のリンクから購入することが可能です。
All About That Bass
メーガン・トレイナー
2014/06/30 ¥200
Amazon/楽天市場/Yahooショッピング
iTunes Store以外はこちらから確認してみてください。
「All About That Bass」のサビ(カタカナでの発音・読み方)
[Chorus]
Because you know I’m all about that bass
Bout that bass, no treble
I’m all ‘bout that bass, ‘bout that bass, no treble
I’m all ‘bout that bass, ‘bout that bass, no treble
I’m all ‘bout that bass, ‘bout that bass
ビコズ・ユノ・アィモー・バタ・ベス
バタ・ベース、ノー・チョレブ
アィモー・バタ・ベス、バタ・ベス、ノー・チョレブ
アィモー・バタ・ベス、バタ・ベス、ノー・チョレブ
アィモー・バタ・ベス、バタ・ベス
歌詞全文はこちらになります。参考にしてみてください。
「All About That Bass」の和訳(ざっくりな歌詞の意味など)
「bass」が「ベース、低音」で、「treble」(トレブル)が「高音」というのが基本になります。
「トレブル(高音)じゃなくて、ベース(低音)なの!」という歌ですね。
声の高音・低音もありますけど、体型のスレンダー(高い声)・ぽっちゃり(低い声)にかけてるようです。
この曲は、和訳もたくさんしてくれてるようですが、タイトルの和訳も見つかったので、リンクしておきます。
「わたしのぽちゃティブ宣言!」だって。笑
「ポジティブ」と「ぽっちゃり」をかけてるんですよね?
しかも、どうやら本当に、このキャッチフレーズで売り出してたみたいですね。笑
ちなみに、「no treble」のとこは、「no trouble」と似て聞こえますよね。
どこかに、やっぱり「treble」に「trouble」をかけているとの指摘があって、「ベース(ぽっちゃり)だけど、ノートラブル(誰にも迷惑かけてない)」みないに解釈されてました。
「All About That Bass」の文法的解釈
タイトルの「that」の使い方がちょっと気になりました。なぜ、「the」でも「this」でもなく、「that」なんだろ?って。
まーでもこれは、単純に考えて、自分を「ベース」と例えているわけだから、言ってみれば、「だからー、あたしってばさー、(いわゆる)“ベース”な感じじゃん?」とか?笑
(すまん、、「いわゆる」しか思いつかんかったけど、ギャルは「いわゆる」なんて使わんよね?笑)
この感覚だと、「ベース」はやっぱり、「the」の「そのベース」でもなく、「this」の「このベース」でもなく、やっぱり「that」の「あの“ベース”よ!」っていう言い方が合うと思うんですけど、どうでしょうか?
Meghan Trainorのアルバム
アルバムに関しては、以下のページにまとめています。
コメント