Ritmos#52の10曲目エアロダンスは、スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデによるデュエット曲「Faith」。
この曲は、映画『ミニオンズ』のスタッフによるミュージック・エンターテインメント・アニメーション映画(な、ながい…笑)『SING/シング』のエンディング・ソングとのこと。
2017年3月17日に公開された映画『SING/シング』は、様々な動物キャラクター達が歌に夢をかけて活躍するというミュージカル・コメディ作品だそうです。
まー、テレビでオンエアされたら録画しておくかも。笑
(↑ はい、地上波初放送ありました! 録画しておいたのを、先日(2019年春くらい?)に見ました。おもしろかったですよ、安定路線のストーリーでしたけど。笑)
リトモス的には、あまりエアロダンスっぽくない感じもするかなー。
曲的には、エアロダンスというより、どちらかといえば、ロックだかロックンロールだか(ホントはぜんぜん違うジャンルなんだけど、リトモスのおかげで、ミソもクソもどちらも区別がつきにくくなっています。笑)、そっち系の曲っぽいけど、何のジャンルであれ、とりあえず、楽しく踊れてるんでよしとしとこー!笑
Stevie Wonder – Faith ft. Ariana Grande
アーティスト名と曲名の読みは:
「スティーヴィー・ワンダー」の「フェイス ft. アリアナ・グランデ」になります。
この前の「Perfect Strangers」の見出しでは、ft.の部分は、あっさりカットしたけど、さすがに、「アリアナ・グランデ」はカットできんでしょー。笑
ということで、「ft.」は、「featuring(フィーチャリング)」の略で、基本的に、「共演」という解釈でいいと思います。自分は、「Ft.」と大文字でなく、「ft.」と小文字の省略形を使います。
iTunes上とかだと、アーティスト名はアーティスト名、曲名は曲名のコラムでまとめたいな、とかいろいろありますけど、基本的には、曲名のうしろに付きます。
「スティーヴィー・ワンダー」が「Faith」という曲を、「アリアナ・グランデ」と「共演」しているという意味で。
「Faith」の意味
下の和訳で紹介しています。
といいつつ、「Faith」単体では書いていなかったので、、
「信頼、信用」とか、「信じること」というのがこの曲での意味になると思います。
「Faith」のYouTube
相変わらず、向こうのアニメはかわいくないな。笑
この手のイラストを見ると、やっぱ日本のアニメってすごいんだなーって思います。
ピアノの部分は、おじいちゃんと孫のようですね。笑
アリアナ・グランデはピアノは弾けないのかのぅ?
「Faith」の試聴リンク
iTunes での試聴や購入
下のほうのバーの再生マークの「▶」を押すと、約30秒試聴できます。
iTunes Storeで曲をそろえてる方は、曲名のリンクから購入することが可能です。
Faith (feat. Ariana Grande)
スティーヴィー・ワンダー
2016/11/04 ¥250
Amazon/楽天市場/Yahooショッピング
iTunes Store以外はこちらから確認してみてください。
「Faith」のサビ(カタカナでの発音・読み方)
I got faith in you baby, I got faith in you now
And you’ve been such a, such a good friend of me
Know that I love you somehow
I met you, hallelujah, I got faith
アガッ・フェ・インユ・ベベ、アガッ・フェ・インユ・ナウ
エン・ユーベ・サッチャ、サッチャ・グッフレン・ドミ
ノー・ザラ・ラビュ・サムハゥ
ア・メッ・ユ、ハレルヤ、アガッ・フェイ
歌詞全文はこちらになります。参考にしてみてください。
「Faith」の文法的解釈
「somehow」と「somewhat」の意味の違い
「somehow」と「somewhat」という英単語の区別・違い、よくどっちがどっち?と混同しちゃいます。笑
ということで、この機会にアルクの英辞郎から引用しておきます。
「somehow」
1.どういうわけか、どうしたものか、どことなく、どうも
2.どうにかして、何とかして、ともかくも、何らかの形で
「somewhat」
いくらか、少々、幾分か、やや、ちょっと、少し、多少、若干、いささか
「somehow」と「somewhat」の覚え方
「somehow」は、やっぱり「-how」だから「どのように」的な「方法」になっていて、「somewhat」は「程度」というイメージなんですが、、どうも、ゴッチャになりやすかったんです。
けど、この歌詞ごと覚えておけば、これからは、ちゃんと区別できそう。
「Know that I love you somehow」の文法的解釈
昨日書いた自分の解釈が腑に落ちきらず、もう一度いろいろ調べなおし、やっと解決にいたりました。
なので、この部分、全面的にリライトしてます。
といっても、あーんなにいろいろ悩んだのに、リトの曲の中では、カットされてましたけどね…笑
「Know that」の命令文
よくよく見ると、じつはとてもシンプルな英文でした。笑
ただ、状態動詞「know」を使った命令文ってあんまり見たことないな、と先入観を持ってしまったことが昨日の誤解釈の原因だったと思います。
つまり、結論から言うと、「know」を使った命令文、あります。ふつうにOKのようです。
誤解釈に気づいた理由
昨日は、「know」の前に「You」が省略されているのでは?という仮説をもとに書いていました。
誤解釈に気がついた理由は・・・
・なんだかしっくりこない。笑
・「somehow」という副詞が意味上、前にかかるか、後ろにかかるかを悩んだ時点で、英文の全体図が見えてないと感じた。
・意味的には、「You know」ではなく、「You should know」であればしっくりくるが、「You should」と2ワードを省略しているとは考えにくい。
「I got faith in you」の意味
「have faith in」で「信じている」とか「信頼している」という意味になります。
じゃあ、これが「have」でなく「get」だと、どうなのかというと、「have」というのが「持っている」状態を表す言葉であることに対して、「get」というのは「得る」という「変化」を伴う言葉というニュアンスがあるそうです。
だから、「I got faith in you」というのは、最初から、というわけではなく、(いつから・どこの時点からかはわからないけど)「faith」するようになった、というニュアンスがあると思います。
「faith」と「friend」と「love」
読み解く鍵は、やはり2行目と3行目でしょう。
「ずっといい友だち」だったけど、「I love you」ってこと、わかってよ!と。
で、「I love you somehow」の「somehow」は、上で書いたように、「どうも」などの意味があるので、「どうやら、I love youみたいだ」と。
ここで、もう一度、「got faith in」の「get」が変化を伴うことを考えると、「I got faith in you」という状態になって、「あれ?これって、もしかして、I love you?」って自分でも気づいた、ってことかな?
実際、「I got faith in you」は「I love you」のべつの表現だろう、と解釈してるサイトもありました。
ま、「faith」から「love」へという変化の過程ではいいんだけど、いったん「love」が勝ってしまうと、「love」から「faith」へ、、という逆はうまく成立しないこともあるようですよね。
たとえば、最近テレビを賑わせている、あのYoutubeオバサン女優みたく。笑
(↑ これって、誰のことだったんだろう?と思い返して、、船越英一郎さん(あってる?)の奥さん、、元奥さんのことだったようです)
歌詞の誤解釈の可能性について
言い訳しておきます。笑
こうやって、誤解釈することもあります。(だって、人間だもん。笑)
基本的には、修正箇所が少なければ、追記や取り消し線でオリジナルを残すつもりだけど、今回のように大きく変更がある場合は、全体の流れが見えにくくなってしまうので、最初の分を削除してしまうこともあると思います。
ということで、初版では、正解は作詞者に聞かないとわかんないと書いてましたが、この解釈でほぼ問題ないと思います。
スッキリ!!笑
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